運動時の香水(フレグランス)について。
運動時の香水は基本的には、
よくないと言われています。
その理由は、
汗をかくので汗と混じって匂いが変わってしまうため。
(汗と香水の相性は良くないです)
体温があがり、香りが立ちやすく、
汗と混じって変な香りになってしまう危険があり、
周りの人の迷惑になる可能性があります。
特に、
ジムなどの屋内での使用は気をつけなければいけません。
周りの人も運動で、息を切らせていて、
普段より敏感になっているので迷惑になりやすいです。
しかし、
香りによってテンションがあがる!
という方もいるかもしれません。
「スポーツ中も香りに癒されたい」
そんな方へ運動時の香水のつけ方、ポイントを解説します。
香水は、早朝ランニングやウォーキングの際など、
特に気持ちのON-OFFを切り替えたいときにオススメです。
香りに関して
運動時につける場合は、
甘い香りの香水は相性が良くないです。
運動時につけるならこのような香りがいいです。
- シトラス系の香り
- レモン、オレンジ、ベルガモットなどの柑橘系の香り
- フルーティ&ハーブの香り
爽やかで強く香らないシンプルな香りがオススメ。
香水では、
スポーツシーンで使用することを目的に作られた
商品もあります。
例えば、こちらの「アクアシャボン」は、
運動を楽しむ人に向けたフレグランスです。
半径1メートルを常に自分の世界に。
⇒ アクアシャボンスポーツ
スポーツのためのデオドラントミストで、
香りの種類もあります。
また、海外のサッカー選手は、
香水をつけてプレーしているという話を聞きます。
サッカーでは、
ユニホーム交換をすることも多いですし。
香りは大事かもしれません。
実際に、
サッカー選手が香水をプロデュースしていることも多いです。
詳しくはこちら
⇒ サッカー選手の使っている香水は?柿谷・本田・Cロナウドなど
香りのつけ方
運動時の香水は、
ほのかに香らせるのポイント。
体温が上がり、においが広がりやすいので、
特に通常より量を抑えてつけましょう。
そして、
最も強く香りが放たれる時間を避けるために、
運動の20分前に香水を使用すること。
トップノートといわれるつけはじめは、
一番香りがたちやすいです。
逆に言うと、
計算して香りが弱くなったころに、
運動をするのがちょうどいい香りになるかもしれません。
手首にほんの少しだけつけて、
リラックスしたい時にかくのもいいです。
最後に
汗のにおいが気になるから、
香水を付けるという方もいますが、香水で誤魔化そうとするのは逆効果。
その場合は、香水ではなく、
汗拭きシートなどでケアするほうがいいです。
運動の際の香水ですが、
周りの方への配慮をし、迷惑にならないようにするのがよいです。
特に、屋内での運動中の香水の使用は注意が必要です。
自分は匂いに慣れてしまい気づかなくても、
他の人にとっては迷惑になるケースがありますので、
マナーを守り香水を楽しんでください。
スポーツ時におすすめの香水はこちら
⇒ 運動 おすすめ フレグランス