なぜあなたの疲れはとれないのか?その理由や解決策の書かれた本!

なぜあなたの疲れはとれないのか?
最新の疲労医学でわかるすっきり習慣36


著者:梶本 修身
出版社: ダイヤモンド社
発売日:2017年9月7日

この本を書いているのは、
日本で唯一の「疲労医学」の教授。

科学的に正しい疲労回復法をレクチャーしている。

疲れの原因は何なのか?

疲れは身体で起きているのではなく、
実は脳で起きている。

すべて自律神経の疲労。
 

自律神経をコントロールすることが大事になってくる。

交感神経が支配する時間を減らし、
副交感神経が優位な状態を多くすれば、
日常の疲労を減らすことができるのです。

 

この本では、自律神経という部分から、
身近な生活のことを質問形式で紹介している。

第1章:生活習慣/第2章:睡眠
第3章:運動/第4章:食習慣
第5章:場所/第6章:働き方
 

規則正しい生活

生活習慣の章では、
規則正しい生活は「毎朝同じ時間に起きる」ことではない!
と書かれてる。
 

規則正しい生活は、
医学の観点からは、「体内時計」というもので説明できる。

体内時計については、
脳の「松果体」という所が時を刻んでいるのが分かっています。

しかし、最近の研究ではそこだけでではないことが分かってきました。

ここ最近の研究は、
全身すべての細胞がこれとは別の体内時計を持っていることを明らかにしています。

なぜあなたの疲れはとれないのか? P34

体内時計は存在し、
全身すべての細胞が持っていることに驚いた。

 
 一番いいのは、
 松果体と体内時計の全身の細胞の体内時計を一致させること。

朝、太陽の光を浴びるといいと言われるのは、
この体内時計を一致させる効果があるのかも知れない。
 

また、規則正しい生活には、
このようなことも大事。

身体の仕組みに合わせて「規則正しい生活」をするのが一番。

ただし、
体が疲れて思うように起きられないときは早く寝たり、
あるいは寝過ごした方がいい。

 

寝る前に水を飲む?飲まない?

第2章の睡眠のQ&A

寝る前に「水を飲む人」と「飲まない人」
深く眠れるのはどっち?
 

正解は、
「寝る前にコップ1杯の水を飲む」

これは、いろいろな所で言われていて、
知っている方も多いかもしれません。

さらに、この章には、
このようなことも書かれています。

「夜寝る前に水を飲むから夜中トイレに行きたくなる」
というのが勘違いだったらどうでしょうか?

専門家の立場からは、実は
「おしっこが近いから夜中にトイレに行く」わけでない方が大半で、
ほとんどの人は「眠りが浅い」ことが原因で夜中にトイレに行っているのです。

いびきをかいて夜中に2、3回トイレに行く人に医療器具をつけてもらい、
いびきを止めてあげると、朝までトイレに行かなくて済みます。

このことから、
睡眠の質がよければ朝まで熟睡できることがわかります。

なぜあなたの疲れはとれないのか? P116

 
睡眠の質が、
トイレの回数に関わっているのは驚きだった。

いびきをかいて、トイレの回数が多い方は、
このような所に睡眠の質を高めるヒントがある。
 

このような章立てでQ&A形式で、
疲れという部分にフォーカスして書かれています。

質問形式で、ライトな感じで書かれ、
文字がびっしりつまっている専門的な本ではないので、
気軽に読むことが出来る。

疲れを科学的な部分から学んで、
日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

なぜあなたの疲れはとれないのか?

パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません!本の内容は?

パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません
世界が認めたおなかの弱い人の食べ方・治し方


著者:江田 証
出版社: さくら舎
発行日:2017年9月7日

パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません

すごく気になるタイトルですが、
ただ単に「パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べるな」と
いうような内容の本ではありません。

カラダにいいとされた食品でも、
過敏性腸症候群などおなかの弱い人にとって、
これらのものを避けた方がいいといいます。

日本人はおなかの不調な人が多い民族です。

おなかの不調で悩んでいる人は、日本はアジアの中でも非常に多く、
日本人の十四%。なんと10人に一人以上もいます。

パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません 江田 証 P1

おなかの調子がよくなくて、悩んでいる方も多い。

そのような方は食べるものにも注意が必要。
 

おなかにいい食べ物たからといっても、
万人に通用するわけではなく、
腸のタイプによって適応は変わってくる。

本書には、このように書かれている。

みなさんは、最近よく「腸内細菌を整えて健康になる」というたぐいの本、
特集記事、テレビなどを見たことがあるでしょう。

それによると、調の調子を整えるために、
たくさんのオリゴ糖をとり、ゴボウ、豆、アスパラガスなどの食物繊維をとり、
納豆、キムチなどの発酵食品をとるようにしています。

しかし、これらは腸に症状のない「健康な人」に適した食事法ではありますが、
決しておなかの調子が悪い人の腸の症状は改善させません。

むしろ、下痢やガス、肥満、便秘などの
おなかのつらい症状をかえって悪化させているのです。

パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません 江田 証 P22

この本を書かれているのは、
医学博士の江田証さん。

医者であり、胃腸に関してのスペシャリストで、
ピロリ菌なども得意としており、過去にも本を出版している。

以前の本でも、
FODOMAP(フォドマップ)に関して触れていた。
 

FODOMAPとは、
「発酵性のオリゴ糖、2糖類、単糖類、ポリオール」の4つをまとめた略語。

FODMAPは、小腸で吸収されにくい「短鎖炭水化物」のこと。
 

「高FODMA」と「低FODMAP」があります。

 
<高FODMAP>

リンゴ、スイカ、ドライフルーツ、アスパラガス、ブロッコリー、マッシュルーム、小麦、パスタ、ソルビトール、マンニトール、ハチミツ、コーンシロップ、枝豆、大豆、クッキー、アイスクリーム、ヨーグルト、チーズなど

 

<低FODMAP>

バナナ、ブルーベリー、レモン、グレープフルーツ、人参、セロリ、じゃがいも、ラクトース抜き牛乳・ヨーグルト、
豆腐、砂糖かぼちゃ、グルテン抜きパン、米、オーツ麦など
 

本のタイトルにある、
パン・豆類・ヨーグルト・りんごは、高FODMAPにはいる食べ物。

そのような高FODOMAP食品を避け、
低FODOMAP食品を食べたほうがいいということが書かれ、
調味料、乳製品、フルーツ、飲み物、肉・魚・卵・ナッツなどジャンル別に表記している。

また、
食品ラベルの読み方にも書かれており、
ラベルを見ることは大事だと感じた。

ラベルの原材料は、
一番多く含まれている成分が最初に書かれている。

最初の方に、高FODOMAPが含まれている食品は避けた方がいいようだ。

いろいろな例を挙げて、
このような内容で章分けされている。

第1章 糖質と食物繊維が危ない!
第2章 おなかの調子が悪い人の食生活
第3章 低FODMAP食の劇的な効果
第4章 低FODMAP食と高FODMAP食
第5章 自分のおなかに「傾聴」を
第6章 低FODMAP食が人間の根を元気にする
第7章 「見た目が若い」は腸によい食生活から

低FODOMAP食は、
科学的にその効果が証明されている。

本書には「食物負荷試験」など、
具体的な方法が書かれているので、
FODOMAP食事療法を実践してみることができる。
 

過敏性腸症候群をはじめとする
胃腸の機能障害に悩む方は、本書の食事方法を学んでみてはいかがでしょうか?

⇒ パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません

健康

枯れない男になる30の習慣!テストステロンを増やし男性更年期を回避

枯れない男になる30の習慣


平澤 精一
出版社: 幻冬舎
発行日:2017年8月28日

医学博士の著者が、
「冴えない中年にならないためにどうすればいいの?」
という内容を本書に書いてます。

 
バリモテの枯れない男でいるか、枯れ果てたオヤジになるか!?
 
肉体のピークはほとんどの人が20代。
30代になると徐々に体力が衰えていく。

代謝がいい20代は大丈夫でも、
脂肪がつきやすく、ハリもなくなり、
油断していると冴えない中年に・・・

 

著者は、
医師として体の衰えや老け込みに悩む男性患者を数多く診て、
診療、研究を重ねて断言できるのは、

「一生枯れない男であり続けるための鍵はテストロンにある!」

ということ。

テストステロンとは、
精巣から分泌される男性ホルモンであり、
骨や筋肉を発達させ、男らしく、たくましい体つくりの源となるものです。

それだけでなく、
冒険心や闘争心など男性的なメンタルの形成、
生殖器官や精子の生成においても重要な役割を果たします。

枯れない男になる30の習慣 平澤 精一 幻冬舎 P3

 

枯れない男になるために、
「テストステロンを増やすためにどうすればいいのか?」
ということが、医学的知識と経験に裏打ちされています。
 

30の習慣が書かれているので、
30代から中年、男性更年期を回避し、
若々しさを保ちたい方にオススメの本です。

  • 身体の強さ、メンタル、頭の冴え…男の出来を左右する「テストステロン」
  • テストステロンを分泌させる「枯れない男」の習慣30
  • テストステロンを制する男が人生の勝ち組になる

枯れない男になる30の習慣

このような内容が書かれています。

コレステロールは恐れず摂る

「コレステロールは健康を害する悪者!」
というイメージを持つ人は少なくないはずです。

しかし、コレステロールは男性にとって大切なテストステロンの材料なのです。

もちろんコレステロール値が高すぎるのはNGですが、
逆に不足していてはテストステロンを作ることが出来ません。

おすすめ食材は次のようなものです

  • ヒレ肉
  • 乳製品
  • レバー
  • 魚卵など

枯れない男になる30の習慣 平澤 精一 P133

コレステロールも適切にとることが大事。
もちろん偏りすぎず野菜などとのバランスも重要です。

クサいものを進んで食す

このネギ、ニラ、ニンニクなどに共通して含まれるのは
「アリシン(硫化アリル)という化合物。

あの独特のニオイのもとですが、これこそが男にとって最強物質なのです。

枯れない男になる30の習慣 平澤 精一 P145

ニンニクに含まれる「スコルジニン」という成分には、
男性ホルモンの分泌を活発にする働きがあるそうです。

ニオイには注意してください。

 
このような習慣が
30項目に分けてまとめられていて、
習慣以外にコラムなどのもあり興味深く読めます。

・テストステロンが高そうな有名人ランキング
・男性ホルモンが多い人ははげる? など

楽しく読めて、
モテる男になるヒントがある本です。

枯れない男になる30の習慣