ハリオのフレンチプレスでコーヒーを入れてみた。そのやり方、使い方は?

フレンチプレスを知っていますか?
 
『フレンチプレス』はコーヒー抽出器具で、コーヒー店などでよく見かけるかも知れません。
 
フレンチプレスはこのような器具です↓

コーヒープレス

フレンチプレスでコーヒーを淹れると、コーヒー豆本来の味と香りが存分に生かされて、自宅でもとてもおいしいコーヒーが飲めます。
 
フレンチプレスは、コーヒーだけではなく、紅茶用として使われることも多いです。

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フレンチプレスは、手軽に使えて、楽という特徴があります。

コーヒーとお湯を入れ、フィルター部を押し沈めたらあとは注ぐだけ。
 
お湯を入れて待つだけなので簡単においしいコーヒーが作れます。

フレンチプレスは、コーヒーの油分まで余すことなく抽出できるため、コーヒーの素材本来の美味しさを楽しめます。

フレンチプレスで抽出されたコーヒーには、香りをもつコーヒーオイル(油分)までしっかりと抽出されます。
 

ペーパーフィルターでは抽出されにくい、コーヒーオイルを抽出することができます。

 
コーヒーをフレンチプレスで淹れてみたくなり、今回、「ハリオ ハリオール ブライトN 2人用」 THJN-2HSV を購入しました。

ハリオは、日本の耐熱ガラスメーカーで、国内唯一の耐熱ガラス工場保有メーカー。

形も特徴的で、グッドデザイン賞も多数受賞しています。

 
今回、ハリオのフレンチプレスでコーヒーを入れてみましたので、その方法を掲載します。

フレンチプレスIMG_2876

フレンチプレスの使い方

 
まず、コーヒー豆を用意します。
 

コーヒーは深炒り~中炒り程度のものを、中挽き~粗挽きにして使います。
 

1杯分の目安は、コーヒーを15g程度ですが、濃い目に飲みたいなら粉を多めにして下さい。

 
濃い目に飲みたいなら中粗挽き、すっきり飲みたいなら粗挽きがオススメです。
 

ガラスポットを、あらかじめお湯をなどで温めておきます。

フレンチプレス1

次に、コーヒー粉を入れます。

1杯、または2杯用なのでそれに合わせた分量を入れます。

(1杯分の目安は、コーヒーを15g程度)

 
その後、コーヒーの粉全体が浸るくらいのお湯を少量注ぎ、30秒程度置いて蒸らします。

コーヒープレス用のお湯の温度は、95℃~100℃
フレンチプレス2

このとき、ふたはしません。

 
その後、お湯を規定の分量まで入れます。
 
ガラス瓶の後ろの方に、目盛りがついています。

フレンチプレス5

そのあと、ふたをして、金網フィルターを下ろさない状態のまま、3~4分程度そのまま置いて抽出します。

蒸らし時間は、3~4分

フレンチプレス3

時間になったら、つまみを引き下げ、金網フィルターでコーヒーの粉を押し下げます。

フレンチプレス 6

その後、ふたを押さえながら、カップに注ぎます。

フレンチプレス8

このように、手軽にフレンチプレスでコーヒを入れることができます。

 
フレンチプレスでは、コーヒー豆の味をダイレクトに感じれ、豆の種類を変える楽しみが味わえます。
 
コーヒー豆にこだわっていくのも、楽しいと思いますので、ぜひコーヒー豆の味を楽しんでみてください。

 
今回使った、コーヒー抽出器具はこちらです↓

コーヒープレスのいいところは、簡単さです!
 
粉を入れてお湯を注ぐだけで、失敗が少なくおいしいコーヒーを作ることができます。
 
フレンチプレスには、他にも、このようなおしゃれデザインのタイプもあります↓

BODUM ボダム KENYA ケニヤ フレンチプレス コーヒーメーカー 500ml ブラック 【正規品】 10683-01J


じっくりと抽出して、コーヒー本来の旨みを味わってください。
 
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