漁獲量の心配なサンマ!減少はなぜ?

サンマ(秋刀魚)は、日本では秋の味覚を代表する大衆魚です。

 

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秋刀魚の漢字には、

秋に旬を迎え、よく獲れることと、銀色に輝くその魚体が刀を連想させることにあり、

「秋に獲れる刀のような形をした魚」との意味があります。

 

確かに、刀の形ように見えますね^^

 

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秋のサンマは脂肪分が多く美味であり、

特に塩焼きは日本の「秋の味覚」の代表です。

 

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味はもちろんですが、

サンマには、血液の流れを良くするといわれるエイコサペンタエン酸が含まれており、

脳梗塞・心筋梗塞などの病気を予防する効果があるといわれています。

 

 

体内の悪玉コレステロール(LDL)を減らす作用や、脳細胞を活発化させ、

頭の回転を良くする効果もあるようですよ。

 

 

 

このように美味しくて、体にも良いサンマですが、

最近は、漁獲量が減っています。

 

 

今年(2015年)のサンマ漁は、

初日の水揚げ量は、過去最少を記録してしまいました。

 

 

その結果、初競りでの値段は、1キロ1万5500円という、

この10年で最も高値でした。

 

 

2009年には1800トン近かった水揚げが、

今年はわずか4トン。

 

 

美味しくて安い季節の魚のイメージでしたが、

その時代は終わりを迎えるかもしれませんね。

 

 

 

サンマは、季節ごとに回遊する回遊魚と言われる魚で、

日本の近海には、夏から秋にかけて太平洋からやってきます。

 

しかし、近年は、

日本近海に来るサンマが減っているのです・・・

 

 

その理由ですが、、、

 

サンマ争奪戦が行われているから

 

日本の船は、日本近海で漁をしますが、

台湾や中国などの船は、北太平洋の公海で漁をするため、

日本に来るサンマがそこで捕られてしまいます。

 

 

中でも、台湾のサンマ需要は大きく、

大型のサンマ漁船で漁を行い、近年はその数も増えています。

(台湾は、漁獲量は、日本を抜いてトップに立っています)

 

 

この部分が、漁獲量の減少といわれています。

 

 

 

そして、このまま大量に一気に捕られると、

サンマ自体が、なくなってしまいそうです。

 

 

現在では、

国際的な組織を作って、サンマ漁の漁獲量の上限を決めようという動きがあるようですが、

サンマの資源の管理も必要な時代です。

 

 

サンマ漁業は、1700年頃に始まり歴史、なじみのある食べ物で、

「秋の味覚」の一つです。

 

 

味もよくて、体にも良いサンマ

いつまでも「庶民の味」であってほしいですね。

 

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