スタバの無料のセミナーに参加!コーヒーの淹れ方を学ぶの巻。

スターバックスの店舗を訪れた時に、案内していた、「無料のコーヒーセミナー」に参加。

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スタバには、有料のセミナーもあるが、スターバックスコーヒー各店で開催されている「無料のセミナー」もある。

 
無料セミナーは、店頭告知のみの案内で、ときどき案内があるが、タイミング次第になってしまう。

 
よく店頭に通う方なら、セミナー案内を目にすることがあるかもしれない。

 
今回、たまたまご縁があったので、店舗の無料コーヒーセミナーに参加した。

スタバの無料のセミナー

参加したコーヒーセミナーの内容は、コーヒーの淹れ方でした。
 

3種類の方法でコーヒーの淹れて、皆で、味の違いを確認してみた。
 

今回行った、3つのコーヒーの淹れ方はこちら。

  • ソロフィルター
  • セラミック ドリッパー
  • コーピープレス

このような3つの器具を使ってコーヒーを入れ、コーヒーの淹れ方による、味の違いを確認した。

それぞれの工程でコーヒーを抽出して、少量を飲み比べしてみました。

 
結果は、私の味覚は、それほど優れてはないが、3つのコーヒーの味の違いは確認できました。

 
まず簡単に、3つの器具を説明。

ソロフィルター

簡単にいれたてのコーヒーを、一杯分ずつ味わえるドリッパー。

 

ペーパーフィルターを使わず半永久的に使用できる特徴があり、1杯分の抽出に最適。
 

▼ソロフィルターの使い方

1.内蓋を外して本体のみをカップにセットし、コーヒーの粉を入れ、平らにならします。
2.本体の上に内蓋を戻します。
3.内蓋の上からお湯を注ぎます。ステンレス製フィルターの底面の細かい穴から、お湯がシャワー状に均等に流れるので、コツが不要です。
4.上蓋をしてコーヒーが落ちるのを待ちます。

 
フィルター部分が金属で、繰り返し使えて、洗うのもラクだ。

 
ペーパーを介さない分、コーヒー豆が持つ味わいをダイレクトに感じることができると思う。

セラミック ドリッパー

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まず、セラミックドリッパーの見た目がおしゃれで、置いてあるだけでもかっこいい!

 
コーヒー豆のうまみをじっくりと引き出すために、出来るゆるやかな角度、お湯をスムーズに通すための内側の深い溝。

適切な量を安定的に抽出するための底面1つ穴のサイズなど、こだわりのポイントがある。

セラミックドリッパーは、>紙フィルターをセットして使用するドリッパー。

最初、コーヒー豆に少量のお湯を注いで蒸らし、その後、細口のやかんなどでお湯を注ぐ。
 
注ぎ方によって、味が変わることがあるが、それもまた面白い。
 

のの字でお湯を注ぎ、土手を崩さないように、お湯を入れるのがポイント。

ペーパーフィルターを介す分、コーヒーの雑味を取り除き、スッキリと丸みのある味わいを楽しめる。

コーピープレス


コーピープレスは、コーヒー本来の旨みを美味しく味わう器具。

 
粗挽きのコーヒーとお湯を入れて、4分間抽出。
 

▼コーピープレスの使い方

  • コーヒープレスとカップを温めます。
  • コーヒープレスにコーヒー粉を入れお湯を注ぎます。
  • つまみをあげたままふたをして、4分経ったらつまみを押し下げ、カップに注ぎます。

コーヒー本来の味わいを楽しみたいのであれば、コーヒープレスがオススメ。
 
コーヒーを本格的楽しむなら、この方法がいいだろう。

 
ただ、コーピープレスのデメリットとして、使用後のコーヒー豆の粉の処分、洗浄に手間がかかる。

本格的なコーヒーが飲めるのが、コーヒープレスの魅力で、テイスティングなどにも使われるようだ。

 
コーヒー本来の旨みを味わえるのが、コーヒープレスのメリット。
 

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今回のセミナーでは、3つの方法で淹れたコーヒーを、飲み比べてみた。
 
豆は、すべて同じ豆だが、味は、どれも違っていた。
 

まず、ソロフィルターの味は、金属フィルターを通すため、お湯が豆に触れる時間が短く、あっさりめの感じがした。
 

セラミックドリッパーは、お湯の注ぎ方によって、味が変わることがあるが、抽出したコーヒーは、豆の風味とコクが重め。
(ソロフィルターよりコクがある。)

 

最後に、コーヒプレスで入れたものは、濃いというか、しっかり味が出ていた。

表面には、薄い油分がでていて、この油は、コーヒープレスの特徴。

 

コーヒーの淹れ方によって、同じ豆でも味が違い、いろいろな楽しみ方があることがセミナーで学べた。

 
今回、個人的に、飲みやすくて美味しかったのは、セラミックドリッパーで淹れたもの。
 
ただ、気分や時間によって、美味しいと思う淹れ方は、変わってくる。

 
今回は、その前にコーヒーを飲んでいたこともあり、セラミックドリッパーで淹れたものがちょうど口にあった。

 
じっくり味わいたい時は、コーヒープレスで飲みたいと思う。
 

コーヒーは、その日の気分や状況で、飲みたい物も変わってくると思う。
 
いつものコーヒーもいいが、その時にあわせて、コーヒーを選ぶのも楽しいと思う。

 
今回使用した器具を使えば、自宅でスタバのコーヒーを入れることができことが分かった。

時間や気分に合わせて、淹れ方を変えてみるのも楽しいのではないだろうか。
 
今回のセミナーを通して、いつもより少し深くコーヒーに向き合えた気がした。

 

そして、セミナーでは、「STRBUCKS COFFEE PASSPORT」がもらえた。

 
「STRBUCKS コーヒーパスポート」 には、コーヒーのロースト方法、調達方法、

コーヒーの感想も書ける盛りだくさんな情報が詰まった、ガイドブックのようなパスポート。

 
コーヒーのシールを貼れるノートで、味のメモなどもできるるため、いろいろなコーヒーを試したくなってくる。
 

もし、機会があれば、このようなセミナーに参加してみるのも面白いと思う。
 

ちなみに、スタバでは、プレスサービスがあり、コーヒープレスでオーダーすることも可能。

(スタバの全コーヒー豆から好きな豆を使ってコーヒーを作ることができる。)

機会があったら試してみてください。