『ギーコーヒーを知っていますか?』
ギーコーヒーは、ギーとコーヒーを混ぜてつくるコーヒー。
バターコーヒーが有名ですが、バター代わりにギーを代用するのが「ギーコーヒー」です。
ギーは、ヘルシーオイルといわれ、海外セレブや美容に気を使う人がこぞって摂取しているオイル。
インド発祥のオイルが「GHEE ギー 」です
今回、「ギー・イージー」を購入したので、そのレビューを書きます。
ギーって何?
そもそも「ギー」って何だろう?
ギーとは、発酵無塩バターから水分やたんぱく質など不純物を取り除いた純粋な油のことです。
ギーは、食用に用いるバターオイルの一種。
中鎖脂肪酸、ビタミンA・Eなどが含まれ、栄養面でも注目されています。
ギーは、このような黄色みがかかっています。
まず、ギーをそのまま舐めてみると、油をなめた感じがしました。
ギーは、香りにクセがあります。
(独特のニオイがあります)
チーズのようなバターのような感じで、好みはあるかもしれません。
味は、ほとんど感じませんでした。
(無味)
バターのような風味はありますが、軽い口どけです。
<ギーの特徴>
- ギーを加えることで、コーヒーだけよりも空腹感が抑えられる。
- 空腹を抑えられることで体重も減る。
- 集中力が増すことで、仕事のパフォーマンスが上昇。
ギーには、このような特徴があります。
ギーコーヒーの作り方
ギーコーヒーは、コーヒーとギーを混ぜて作ります。
ギーをスプーン1杯使用します。
最初は試しに、少量で入れてみた方がいいかもしれません。
コーヒーはドリップが一般的ですが、今回はドリップではなく、インスタントコーヒーにギーを加えます。
オーガニックのインスタントコーヒーで作ります。
コーヒーを溶かして、ギーを入れます。
このような感じです。
油なので分離します
ハンドミキサーやミルクフォーマ―などで、少し泡立てるように全体を混ぜれば完成です。
出来たギーコーヒーを、早速飲んでみました。
ギーコーヒーは、何も入れずに飲むコーヒーよりマイルドな感じでした。
香りは、コーヒーとは別に、ギーの香りがあります。
注意点など
ギーは、そのままトーストに塗るのもアリです。
コーヒーだけじゃなく、焼きたてのトーストにギーを塗って食べてもOK。
ただし、ギーは、匂いに多少クセがあるので、その部分は注意が必要です。
効果は高いけどギーは香りがやや強めです。
ギーで代用してバターコーヒーを作る場合、ギー特有のバターの香りが続きます。
ギーの香りは好みがはっきりと分かれるため、「ギーで作るバターコーヒーの味は大丈夫か?」をチェックしておくのがおすすめ。
※ 香りが苦手な方は、コナッツオイルを加えた「ココナッツ・ギー」の方がいいかも知れません。
ちなみに、はちみつも混ぜてみましたが、はちみつとの相性はよくなかったです。
また乳製品のアレルギーが気になって、バターコーヒーを飲めなかった方も、ギーを使えば試すことができると思います。
脳を活性化させる効果もあるといわれるギーコーヒーを試してみてはいかがでしょうか?
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