香水を購入したいけれど、どの香水を買えばいいのか分からない。
- 冬に合う香りはなんだろう?
- 香水はどうやってつければいいのだろう?
- おすすめの冬の香水はどれだろう?
ここでは、冬につけるメンズ香水の疑問に答えていきます。
冬にオススメの香水
冬は寒さが厳しくなり、暖かさを求めるようになります。
そのため、温かいオリエンタル系やバニラ系の香りがオススメ。
冬場は、スパイスが効いた香りや、やや甘みのあるものが人気。
スパイシー&甘みといえば、ブルガリ ブラックが定番です。
冬のプレゼントとしても人気が高いメンズ香水で、クリスマスギフトにもおすすめです。
私の一番のお気に入りは、王道フレグランスのシャネルのエゴイスト プラチナム
エゴイスト プラチナム(オーデトワレ)
- トップノート:レモン、プラム、コリアンダー
- ミドルノート:タラゴン、カーネーション、シナモン
- ラストノート:サンダルウッド、ムスク、パチョリ
香りはつけた時は、少しキツイ香りに感じるかもしれませんが、時間経過とともに上品な香りになります。
秋冬に合う香りですが、年間通して使えるので重宝するフレグランス。
他には、コーチ マンもおすすめです。
香水の種類
冬の香水を購入する前に、香りの種類を知っておくことは重要です。
香水は、香料、アルコール、蒸留水などを混ぜ合わせて作ったもので、4つの種類があります。
以下の4つの種類の特徴を覚えておくと香水選びがスムーズになります。
- パルファン:持続時間5〜7時間
- オードパルファン:持続時間5時間前後
- オードトワレ:持続時間3〜4時間
- オーデコロン:持続時間1〜2時間
種類によって、香りの強さが違い、付け方も変わってきますので、注意してください。
パルファンは香りが強いので、少量を点でつけ、コロンは香りが弱めのため、面でつけます。
まずは、つけようと思う香水がどのタイプなのかを判断することが大事です。
香り立ち
香水は、時間とともに、香りのニュアンスも変化してきます。
一般的には、トップノート⇒ミドルノート⇒ラストノートという3段階が基本です。
- トップノート:香水をつけてから10分後くらいに香る香り
- ミドルノート:香水をつけてから30~1時間後くらいに香る香り
- ラストノート:香水をつけてから2~3時間後くらいに香る香り
「ブルガリブラック」は、ワンノートタイプです。
「シンクロノート」は、つけた人の肌や気候などの変化で、複数のノートが絡み合い、様々な匂いが現れたり、消えたりします。
シンクロノートタイプの例として「シャネル アリューリュールオム」があります。
「ワンノート」や「シングルノート」は特殊な香り方です。
一般的なのは、トップノート⇒ミドルノート⇒ラストノートと香りが変化する香水です。
香水の付け方
香水をつける場所も重要です。
香水を好きな所に自由につけたいと思うかもしれませんが、つけてはいけない場所もあるので注意が必要です。
・つけていい所
手首、足首、膝の裏など脈の打つ所につけるのが良いです。
ウエストも体を動かした時に香るので、オススメです。
・つけては行けない所
基本的に鼻と距離の近い所につけると、
匂いに麻痺してつけすぎるので注意が必要です。
脇の下、足の裏なども避けましょう。
香水の種類によって付け方も違います。
- パルファン:手首、足首など脈の打つ部分にピンポイントにつけます。
- オーデトワレ:2、3プッシュまで
- オーデコロン:他のタイプよりふんだんに使えます。
注意点として、つける前にシャワーを浴びたりして、キレイな体の状態でフレグランスを使うこと。
体がキレイな状態で付けることで、本来の香りを楽しむことができます。
(汗などと混じると香りが変わってしまうことがあります。)
また、フレグランスは、アルコールや香料が蒸発することで香りを放ちますので、直接肌につけた場合は体温や肌の質により多少変わります。
例えば、体温の高い人は、香りが早く広がる傾向がある一方、低い体温の人は香りの持続性が高まることがあります。
しかし、これが香水の個性的で魅力的な一面の一つ。
自分の体と香りの相性を見つけ、楽しんでください。
冬の香水の付け方
冬は寒くなり、服の重ね着が増えるため、香りが外部に広がりにくくなります。
また、低温のため香りを感じにくくなることもあります。
では、「厚着になる冬はどこにフレグランスをつければいいのでしょう?」
服に香水をつけることは、一部の人にとっても許容されていますが、服につけるのはあまりオススメではありません。
衣服が輪ジミになってしまう可能性があるのと、香りの変化が無くなるので、やはり肌にのせる方が良いです。
(普段着でシミなどを気にしないなら、香り付けで服に使用するのはアリです。)
香水をつける場所は、手首、膝の裏や肘の内側などがいいです。
大体、手首→首すじにつけますが、こすると香りが壊れますので、軽くにおいを移すような感じがいいです。
香りは下から上へと香るので、膝の裏、足首もGOODです。
ただし、ストーブなどを使用している場合は、足首などの下につけると、熱により香りが広がりますので注意が必要です。
直接的より内側から、ほんのり香る程度の香りを好む方が多いので、つける量を上手くコントロールしていきましょう。
冬は気温が低いため、つけすぎなければ「香害」となることは少ないですが、基本的には少量をつけ、香りが弱くなってから、つけ足すようにするのがいいです。
ほのかに漂わせるくらいがGOOD!!
また、冬につける香水の香りに関しては、夏のイメージのあるフレグランスは、寒い感じを受けますので注意してください。
冬のメンズ香水
香水はネット通販で購入でき、価格も安めのものがあります。
冬は、甘めのものや温かみがある香りの人気が高まる時期。
季節の香水は、セール時に大幅値下げされるものもあるので、そのような時は安く購入するチャンスです。
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最後に、私の冬のおすすめの香水をいくつか載せておきます。
TPOによって使い分けて、ぜひ香水を楽しんでください。
香水が残った時は、香水の使用期限や保存方法が気になると思いますので追記しておきます。
基本、一度開封した香水は、早めに使いきるのがベストです。
目安は、1~2年です。
開封時はなるべく早めに使用しましょう。
変質や変色もありますので、直射日光を避けて、
涼しい所に置いておくのが良いです。(20度以下)
シーズンごとにベストな香水を使い分けてください。