スポーツ時の日焼け止め(UVケア)商品
先日、晴天の午前中にジョギングをしたのだが、翌日、鏡を見てみると、顔が少し赤くなっていた。
日差しもキツかったし、寝転がってストレッチなども行ってジョギングをしたからだと思う。
特に、夏は、油断していると、すぐに焼けたり、肌がボロボロになってしまうから、日焼け対策も必要になってくる。
私は、日焼けに対して、苦い経験がある。
20代前半の頃、接客販売の仕事をしていたのだが、1週間の夏休みをもらい、海水浴など日焼けを気にせずに楽しんでいた。
気づいたら、上半身が焼けて、顔が赤黒い感じになっていた・・・
休み明けに出勤すると、日焼けしすぎたことで、上司に注意を受けた過去がある。
ちょっと焼き過ぎてしまった。。。
職種によって、日焼けは大きなマイナスになる。
また、それだけでなく、年を重ねるごとに、肌はダメージを受けやすい。
特に紫外線が肌に与えるリスクは大きい。
真夏の太陽光を1時間浴びると、細胞一つにつき、10万カ所のもの傷がつくというデータもあるぐらい。
その紫外線のダメージが蓄積すると将来、シミやしわの原因にもつながってしまう。
私は、今回の経験をもとに、いくつかの紫外線(UV)ケアを試してみた。
日焼け止めを購入
日焼け止めの購入時に重視したのは、ジョギングや運動時に効果的なもの。
最初は、コンビニにあるような、安い日焼け止めをとりあえず使ってみたが、汗とともにすぐに流れ出した。
普通に使うのならいいのかもしれないが、運動(スポーツ時)には向いていない。
そして、日焼け止めの独特のにおいが広がって、テンションも下がってきた。
日焼け止めは、汗をかくとすぐに流れてしまったり、落ちてしまうのではないのだろうか?
そう思いながらも、いろいろな商品を使用してみて、私はある商品にたどり着いた。
それはこちらの商品。
コーセー スポーツビューティ UVウェアです。
コーセー スポーツビューティ UVウェア
コーセー スポーツビューティ UVウェアは、女性をターゲットにしている商品だが、ウォータープルーフタイプなので汗で流れにくく、激しい動きにも強い日焼け止め。
柔軟性の高い素材なので、激しい動きをしても、膜が割れたり、ヨレたりしない特性があり、スポーツ時に向いている商品。
日焼け止めは、このような白いミルクタイプ。
顔・からだ用なので、全身に使えるのもポイント。
日焼け止め効果
日焼け止め効果も(SPF50+/PA++++)と、かなり高い。
紫外線を浴びた際にできる皮膚赤い斑点ができるまでの時間を、何倍に長く出来るかを表したもの。
一番強いのは50で、長時間外に出るのなら、50がいい。
また、日焼け止めには、PA値というものがあり、PAはUVA波の防止効果を表す指標。
PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎ、PAは、日本化粧品工業で効果により、次の4段階に分けている。
- PA+ 防御効果がある
- PA++ 防御効果がかなりある
- PA+++効果が非常にある
- PA++++極めて高い効果がある
PA++++は、現時点では、最強の日焼け止め効果がある。
スポーツビューティの香り
そして、この日焼け止めの、もう一つの特徴は、香り。
香水レベルの香りのこだわりがあり、時間とともに香りが変化して、香りによる集中力アップの効果なども考えられている。
いかにも、日焼け止めという香りでないのもいいところ。
シトラス系の香りです。
スポーツビューティのレビュー
運動には、ミルクタイプがいいが、他に、ジェルタイプやスプレータイプもあるので、用途や好みに合わせて使うといいと思う。
(ただ、ジェルやスプレータイプは、スーパーウォータープルーフではなく、ウォータープルーフなので汗や水には弱め)
激しいスポーツをする方には、スーパーハードタイプという、ストレッチ成分が多く、肌にしっかりフィットするタイプがいいだろう。
(サッカー、トライアスロン、テニスなど)↓
コーセー スポーツビューティ UVウェア〔スーパーハード〕 50ml cs
スポーツ時にも日焼け止めを使用し、紫外線対策をして日差しから肌を守ることも必要だと思う。
また、汗をかいても落ちにくいのは、運動する人にとっても、大事な部分。
私は、30分ほどジョギングして、シャワーを浴びた際も、水をはじくような効果があったので、日焼け予防の効果は高いと感じた。
汗や水に強い分、落とす際は、ボディソープなどでしっかり洗った方が良い。
特に、運動時には、今回の「スポーツビューティ」は効果的だと思う。
スポーツビューティ UVウェアの中でもいくつかの種類があるので、好みのタイプを探してみてください。
新製品も販売されているかもしれません。