先日、スーパーフードを調べていたら「ワイルドライス」というものに出会った。
ワイルドライスは、スーパーフードと呼ばれる食べ物らしいが、一体どんな食べ物なのだろう?
どうやって食べたらいいのだろう?
謎の食材、ワイルドライスを食べてみたいという衝動にかられて、ワイルドライスを購入。
ここでは、ワイルドライス(マノーミン)の食べ方や疑問に答えていきます。
スーパーフード
最近、何かと話題なのが「スーパーフード」
スーパーフードのアサイー、マキベリー、チアシードなどは有名です。
美容やダイエットにも効果があり、セレブも夢中になっているスーパーフード。
「健康によい栄養分を豊富に含みながら、多くは低カロリーである食品」
スーパーフードは、栄養面ですぐれているというだけでなく、ある特定の有効成分の含有量が飛び抜けて高いもの。
ごく少量で栄養・健康成分を効率的にとれるものというような基準がある。
スーパーフードを代表するものとして、以下のようなものがある。
- チアシード
- ココナッツ
- アサイー
- カカオ
- ブロッコリースーパースプラウト
- マカ
今回は、そのスーパーフードの仲間入りをするのではないか?と言われる「ワイルドライス」を紹介します。
ワイルドライス(マノーミン)
スーパーフードの定番といえは、アサイーやカカオなどは有名だが、最近注目を浴びだしてきているのは、「ワイルドライス」
ワイルドライスは、グルテンフリーの食材で、高タンパクでビタミンEや葉酸を豊富に含んでいる食べ物。
では、、、「ワイルドライス」とはどのようなものなのだろうか?
北米先住民たちは、ワイルドライスのことを「マノーミン」と言うため、マノーミンとも呼ばれる。
「聖なる種」:マノーミン
ミネラル分の豊かな水辺に自生しするマコモダケの種子で、ライスという名前だが、米ではなく、草の実。
最近では、ワイルドライスをスープの具材や、雑穀のブレンドなどにも活用されていることも多い。
ワイルドライスの見た目は、黒っぽい色。
主な成分は、たんぱく質、ビタミンB2、葉酸、食物繊維
玄米と同様に、低カロリー、低脂肪なのも魅力の一つだ。
購入したワイルドライス
今回は、こちらのワイルドライスをネット通販で購入した。
ワイルドライス200グラムのタイプ。
袋に入っているワイルドライスは、黒っぽい感じ。
黒っぽくて、細長く、長さは、1センチほど。
原産国は、米国。
保存方法は、日光を避けて、通気性のいい所に保存しておくのがいい。
未開封の日持ちは、長いようだ。
ワイルドライスの食べ方(調理法)
ワイルドライスは茹でて食べます。
ワイルドライスの美味しいゆで方。(50グラム)
・水でよごれをとるように洗米する。
・鍋にたっぷりの水と塩を少々入れて、ゆでる。
パスタをゆでるのと同じ感じで行い、塩を少量入れてゆでた。
途中で、少し香ばしいにおいがしてきた。
・20~30分で火からおろして、ざるで水気を取る。
今回、20分ほどゆでて、水切りをした。
この状態で食べると、食感は、少しプチっとした感じ。
味はないので、EVオリーブオイル、塩などで味を調えて味付けをし、そのまま食べてみた。
ワイルドライスの食べ方は、いろいろな方法があるが、サラダなどに混ぜる方法もある。
食物繊維、ミネラル豊富な「ワイルドライスサラダ」
ワイルドライスを洗って柔らかくなるまでゆでて、サラダにトッピングし、ドレッシングなどをかけて食べると、食材のアクセントになる。
ただ、ワイルドライスは、上の画像のように、見た目は黒いので、初めて食べる方は、一瞬、エッと思うかもしれない。
他には、白米に混ぜて炊いたり、スープの具や、肉や魚料理のつけあわせや炒め物などにも使える。(お米や玄米と一緒に炊飯器で炊くことも可能。)
他には、油で揚げてポン菓子のようにポップさせて、サラダのトッピングにしたりして食べるなどもありだと思う。
ワイルドライスは、グルテンフリーの食材で、高タンパクでビタミンEや葉酸を豊富に含み、今後、注目を集めていくのではないかと思う。
特に、グルテンフリーの食べ物は、小麦アレルギーの方にもいいし、欧州を中心に、体に良さそうなイメージも高い食材。
栄養価も高い、ワイルドライスを試してみてはいかがだろうか?