ロマネスコを知っていますか?
ロマネスコは、不思議な形をした野菜で、普段見かけることは少ないです。
独特の形をしていてるので、購入するのをためらってしまうかもしれませんが、ロマネスコは、栄養価が高くヘルシーな食材です。
コリコリした感じを楽しめ、病みつきになってしまうかもしれません。
今回、ロマネスコを使って料理したので、おすすめの食べ方や味を紹介します。
ロマネスコとは
ロマネスコは、カリフラワーのような見た目で、独特な緑色をしています。
ブロッコリーにも似ていますが、ロマネスコの色は、ライトグリーンです。
また、カリフラワーとは異なり、三角形をしています。
ヨーロッパで多く食べられ、パスタやスープの具材として使われています。
ロマネスコのパスタは、 ロマネスコをパスタソースとして使用することもあります。
ロマネスコの収穫期は、10~12月が一般的です。
栄養素は、ビタミンCが多く含まれ、カリウムも多いです。
ミネラルなども含まれ、栄養豊富な野菜の一つなので、普段、食滅繊維を取れていない方にもおすすめです。
では、そのロマネスコはどうやって調理すればいいのでしょう?
ここではロマネスコの食べ方や調理法を紹介します。
ロマネスコの食べ方
ロマネスコは、煮ても焼いても、炒めても食べることができます。
炒めものやパスタ、スープの具材にといろいろ活用して楽しめます。
初めてなら、茹でて食べるのがおすすめです。
ゆでてマヨネーズを付けて食べるだけでも、歯ごたえを楽しめますがおいしいです。
(茎は炒めて食べることもできます。)
ロマネスコの切り方
まず、不思議な形をしているので戸惑うかもしれません。
ロマネスコは、基本はカリフラワーと同じ感じです。
- 茎や葉っぱを切り落とします。
- 茎の下の方から、包丁を入れて適当な大きさに切り離します
- 同じようなサイズで切り分けていきます。
同じようなサイズに切った方が、火を通す時に均一になるので、サイズはある程度調整した方がいいです。
ロマネスコの茹で方
切ったロマネスコを沸騰させたお湯で1分30秒~3分ほどゆでます。
ザルにあげてそのまま冷ますします。
今回は、蒸し器を使用しました。蒸すのは栄養価も失われにくいのでおすすめです。
茹ですぎると歯応えがなくなってしまいます。
使わない分は、密封できるポリ袋に入れて冷凍することも可能です。
ロマネスコを食べた感想
まず、茹で上げたロマネスコを食べてみました。
そのまま何も付けずに食べてみましたが、クセはなく、カリフラワーに近いです。
少し甘みも感じれて、そのままで十分に美味しいです。
ゆでてマヨネーズを付けて食べるだけでも、コリコリとした歯ごたえを味わえます。
クリームパスタや煮込み料理に加えてもいいです。料理のアクセントになります。
今回は、ロマネスコの食べ方は?調理方法と味の感想を紹介しました。
機会がありましたら食べてみてください。