魚焼きを探していると、低価格のロースターを見つけました。
その商品は、アイリスオーヤマのマルチロースター(EMT-1101)
実際に使ってみて感じたことや使い方の疑問に答えます。
マルチロースター EMT-1101
アイリスオーヤマのマルチロースター(EMT-1101)を購入しました。
カラーはレッド(EMT1101R)です。
マルチロースターは、魚やお肉、パンなどが焼ける器具。
セラミックフィルターを使い脱臭効果があり、こびりつきにくいフッ素加工がしてあります。
大きめのサンマがまるごと4尾焼けるサイズなので、少し大きめです。
幅があるので、キッチンが狭い方は、置き場に困るかもしれません。
焼き網は、長さ35cmのワイドサイズで、開いた魚も問題なく焼けます。
裏返し不要な両面焼きで、焼き網は2段階の高さ調節可能。
脱臭効果のあるセラミックフィルター搭載。フッ素加工でこびりつきにくいのでお手入れが楽です。
ふた・受け皿・焼網と分れるので、丸洗いが出来、ヒーターの拭き掃除も可能。
手軽に焼き物ができるロースターです。
マルチロースターの使い方
初めて使用するときは、水を入れて5分ほど空炊きします。
初めて使うときは、テープなどの取り忘れに、注意してください。
通常の使用は、水を入れて使用します。
焦げ付き、くっつき防止で焼き網にサラダ油などを塗るといいです。
タイマーをセットするとスタート。
タイマー時間が5分以下の場合は、1回10分以上にして戻します。
時間になると、チーンと音がして止まります。
使い方はシンプルなので、操作に迷うことはありません。
若鶏のむね肉を焼く
若鶏のムネ肉を焼いてみました。
国産ムネ肉280グラムで、少し厚みがありますが、グリル内に収まりました。
味付けをした肉を焼き網にのせます。
いつもはガスコンロで12分ぐらい焼いていました。
最初に様子見で、タイマーを10分でセットしてみました。
窓があるので焼け具合を確認できます。
少し焼けが甘いので、5分ほど追加しました。
最終的には15分ぐらいでちょうどいい感じでした。(予熱した状態で使用しています。)
焼いている時の臭いは少なく感じました。
他の料理をしながら使えて、とても便利です。
アジを焼く
魚も焼いてみました。
同じように水を入れて、余熱をした後に焼きました。
アジ2匹なので時間を14分ほどに設定しました。
キレイに焼けました。
ただ、尻尾はごげていたので、尻尾に化粧塩をつけておくといいかもしれません。
グリルの時間は?
グリル時間は、最大30分のタイマー付きです。
本体には参考の焼き時間が記載されていました。
- さんま4匹:15-17分
- アジの開き2枚:11-13分
- 鮭の切り身4切:11-16分
- 焼き鳥:5本:14−16分
材料の大きさや数によって調理時間は異なるので、焼け具合を確認しながら行うといいです。
最初に余熱をして使用した方が、焼き上がりがいいです。
分厚いものは、上部のヒーターを接触してしまいます。
焼き網のサイズは、W348×D215mmです。
電気料はどれぐらい?
電気料が気になる方もいるかもしれません。
ロースターやホットプレートなどは消費電力が高めなので、電気料がかさむと家計に影響を与えていまします。
アイリスオーヤマのマルチロースターEMT-1101の消費電力は1100Wです。
電源:AC100V(50/60Hz共用)
消費電力が1100Wで電力量単価を27円/kWhとすると、使用1時間あたりで約30円。
使う時間は15分程度なので、1回あたり7−8円です。
※あくまで参考値です。
マルチロースターは、ガスで焼くよりも匂いが出ににくく、タイマー機能もあり、掃除もしやすので、金額以上にメリットは多いです。
掃除はしやすい?
マルチロースターは、簡単に分解できます。
工具などを使わずに分解可能で、パーツを外して掃除ができるので楽です。
ガス台の魚焼きグリルよりも掃除しやすいです。
ふたについている反射板も外して清掃が可能です。
マルチロースターのデメリットは、置き場所ぐらいです。
置き場所を確保できれば、手軽に焼き物をすることができます。
弁当に入れる鮭などの魚も簡単に焼けます。
まとめ
アイリスオーヤマのマルチロースター EMT-1101を購入し使用しました。
マルチロースターを使用すれば、魚や肉など様々なものを、手軽に焼くことができます。
手軽に焼き物ができるようになり、一人暮らし、男性で料理が苦手な方にもおすすめ。
サイズは、想像よりも大きかったですが、置き場所を確保できれば重宝する調理機器です。
製品サイズ:幅496mm、奥行き306mm、高さ192mm
食材を買って、焼き物を簡単に楽しむことができます。