「レスキューフーズを知っていますか?」
レスキューフーズはレトルトの非常食です。
非常食ですが、普通の非常食とは異なり、美味しく食べることができます。
ここでは、レスキューフーズの牛丼の特徴や食べた感想を紹介します。
レスキューフーズ
レスキューフーズは、お湯や電気がなくても温かい食べ物を食べることができます。
非常食として販売され、パッケージ内には、スプーンや発熱剤など必要なものが全て入っています。
レスキューフーズには、カレー、シチュー、牛丼があります。
今回食べたのは、一食ボックスの牛丼です。
レスキューフーズの賞味期限
レスキューフーズは、非常食として作られており、賞味期限は長めです。
賞味期限は、製造日より3年です。
カレーは5年保存可能。
今回、牛丼の賞味期限が近づいてきたので、牛丼を食べてみました。
レスキューフーズの中身
箱を開くと、レトルト食品と温めるための発熱剤などが入っています。
- 牛丼の素
- 白いご飯
- 発熱剤
- 発熱溶液
- 透明袋(加熱袋)
箱を使用するので、箱を捨てないでください。
必要なものは全て入っているので、そのまま使えます。
スプーンと紙ナプキンも同梱されていました。
箱は、断熱用段ボールになっていて、その箱の中で温めます。
レスキューフーズの作り方
ご飯とレトルトの牛丼がセットになっています。
発熱剤、発熱溶液を使用して温めます。
付属の透明な加熱袋に、発熱剤を入れて、牛丼の素、白いご飯を入れます。
最後に発熱溶液を入れて、チャックをします。
袋の中で泡が立ち上がり、温かくなり、蒸気が出てきます。
箱の底は段ボールが二重になっていてますので、底の熱は伝わりにくいです。
温め終わるまで、約20分間かかりますので、20分放置する必要があり、説明書では、その後10分ほど蒸らします。
食べたい時間を逆算して、作り始めるといいです。
一食ボックスの牛丼の味は?
牛丼は、少し濃いめの味でした。
しっかり牛肉も入っていて、牛丼を食べている感じがあります。
汁もしっかりありますので、ご飯に染み込ませて食べるといいです。
ご飯は、細長い米です。
原材料で見ると、うるち米と書かれていました。
味は、確かにしょぼいレトルトよりは美味しくて、手軽に食べれます。
ただし、量はそれほど多くはありません。
まとめ
今回は、レスキューフーズの牛丼を食べてみました。
火や電気を使わずに、暖かい牛丼が食べれるので、非常に便利です。
アウトドアや釣りに行った時にも使えそうで、災害時の非常食以外にも使えそうな感じがしました。
味はしっかりしていて、牛丼を食べた感があります。
量はそれほど多くないので、たくさん食べる方には少なく感じるかもしれません。
他の味もあるので、一度試してみて、よかったものを非常用に用意しておくといいかもしれません。