ハロウィンのオレンジ色のパンプキンは食べれる?

ハロウィンの時に見かけるのがオレンジ色のカボチャ。

「オレンジ色のパンプキン(カボチャ)が食べれるのかどうか?」を調べてみました。

ハロウィン

ハロウィン(ハロウィーン)は、ヨーロッパを起源とする民族行事で、毎年10月31日の晩に行われます。
 
この日は、死者の霊が家族に会いに行ったり、魔女が出てくると信じられていた日。

 
そのハロウィンに欠かせないのは、かぼちゃ(パンプキン)です。

ハロウィンの定番は、大きくオレンジ色の外皮が特徴的なアメリカのカボチャ。

a1180_006118

31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「お化けカボチャ」を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が近くの家を1軒ずつ訪ねて「ご馳走をくれないと悪戯するよ」と唱える。

家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりします。
 

ハロウィンに飾る、お化けカボチャは、オレンジ色のカボチャをくりぬき、刻み目を入れ、内側からろうそくで照らしたもの。

a1180_000017

ジャックオランタン、ジャッコランタなどとと呼ばれたりします。

ハロウィンを祝う家庭では、カボチャを刻んで怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うため、ハロウィンの晩、家の戸口の上り段に置きます。
 

ハロウィンは日本でも、定番のイベントとして行われており、街の雑貨屋さんには、たくさんのお化けかぼちゃ(オレンジのカボチャ)やハロウィングッズが並びます。

a0001_001351
緑色のカボチャをアメリカでは、SQUASH(スクワッシュ)と呼びます。

オレンジ色のかぼちゃをYellow Pumpkin(イエローパンプキン)と呼びます。

Yellow Pumpkinと呼ばれる、ハロウィンのオレンジ色のお化けかぼちゃは、アメリカでは、シーズンになるとスーパーマーケットで購入できます。
 
日本では雑貨屋さんなどに置かれています。

どこにでも置いてあるわけではないので、購入は、ネット通販がおすすめです。

オレンジのかぼちゃは食べれる?

では、このパンプキン(かぼちゃ)は、食べられるのでしょうか?
 

このパンプキンは、飾り用として使うことが多く、「食用としては、食べられないことが多い」です。

 
食べれないわけではなくて、美味しくないので、あまり食には向かないです。

ただし、食用ではありませんと表記のあるものは食べれません。
 
カボチャをくりぬいたりしてると分かるのですが、スカスカしていて美味しそうな感じはありません。

基本的にオレンジ色のハロウィン用かぼちゃは観賞用。

家畜のエサに使われたりもします。

 
オレンジのカボチャは、ジャックオランタンを作って、玄関先に飾って楽しむのがよさそうです。

 
いかがでしたか?
今回は、ハロウィンの時に気になった、「オレンジ色のパンプキン(カボチャ)が食べれるのかどうか?」を調べてみました。