現在のあなたの心拍数はどれくらいか分かりますか?
心拍数とは、心臓が血液を送り出す拍動数を1分間カウントした数字のこと。

一般成人の基準値は、50~90回/1分間 と言われる。
(数値は、個人差がある)
心拍数は運動の強さによって変化するので、ウォーキング、ジョギングの速さ、距離などの、運動量を決める目安にすることができる。
運動時の心拍数を知りたいため、簡単に心拍数が分かる方法がないのか?と思い、いろいろ調べて、
Fitbit(フィットビット) にたどり着いた。
実際に、「フィットビット」を 購入し、使用した感想を書いておくので、参考になればと思う。
Fitbit(フィットビット)のレビュー
今回購入したのは、こちらのタイプ
「fitbit Charge HR」

リストバンド型のウェアラブルデバイス。
Fitbit(フィットビット)は、アメリカで85%のシェアを誇る製品で、「fitbit Charge HR」はオススメのモデル。
常時着用して心拍数や活動量、運動記録といった情報を記録して、健康維持に役立てるためのもの。
時計はもちろん、「心拍数」、「消費カロリー」「歩数」「階段を登った階数」なども表示される。
PCやアプリのダッシュボードでは、体重や食事摂取、トレーニング内容も管理できる。
さらに、、、自動睡眠記録、サイレントアラーム(バイブ機能)もある。
パソコンやスマートフォンとワイヤレスで同期して、アプリで様々な状態を確認が可能。
このようなインターフェイスで、見やすくて分かりやすい。

本体は防滴仕様で、バンドのサイズはSサイズとLサイズの2種類。
・Sサイズ:手首周囲137~157mm
・Lサイズ:手首周囲157~193mm
私は、Lサイズを購入。
(手首を測ると、168mmだった)
カラーは6色
・ブラック
・タンジェリン
・ブルー
・プラム
・ティール
・ピンク
今回購入したのは、迷ったが、ビジネスシーンでも使えるように「ブラック」にした。

付属品はこのような感じ

本体、充電ケーブル、USBハードウェアキー
装着して、ボタンを押すことで、画面が変わり、時計、歩数、心拍数、カロリー、階段の順に切り替わる。
▼歩数(STEP)
▼心拍数
▼距離
▼消費カロリー
▼登った階段
ボタンを押すごとに切り替わる。
ちなみに時計は、時計を見るように、腕をひねるとボタンを押さなくても表示される(設定が可能)
(一瞬タイムラグがあります)
他には、モニター下の部分をタップすることで、表示や切り替えが可能。
今回、私の欲しかった機能は、運動量の目安になる「心拍数」
リストバンドタイプで、運動中に心拍数を確認できるので、ペース配分を考えられ、トレーニングに役立てれる。
腕時計タイプで、シンプルで小さくて、装着してもあまり気にならないのがいい。
そして、しっかり計測してくれ、心拍数を、いつでもすぐに確認することができる。
心拍数測定の精度を知るために、今回、試しに脈拍の精度を上腕血圧計と比較してみた。

ほとんど誤差の範囲。
数回繰り返してみたが、大きく違うことはなかった。
フィットビットは、リアルタイムで心拍数を確認でき、運動しながら手軽に、自分の心拍数が分かり、トレーニングのペースを知るのにも役立つ。
この部分が、フィットビットを選ぶポイントになった。
さらに、
Fitbitでは、ランニング記録も取れ、
心拍数のログを見ることができ、有酸素運動ゾーンの把握も可能。
走ったりエクササイズをする際には、あとで見返せて、データとして残るので、日々の運動のモチベーションにもなる。
これだけで大満足していたのだが、実は、、、予想以上に活用している機能がある。
その機能は、自動睡眠記録+アラーム
ここまで、この機能を活用するとは想定外だった。
fitbit Charge HRは、装着しているだけで、睡眠時間と睡眠サイクルを記録してくれる。
より感度を上げれば、睡眠状態か浅い眠りなのかを、データとして目で見て把握することができてしまう。

歩数が測れるので、トイレにいつ起きたのかも確認できる。
そして、アラームをセットしておけば、指定時間に振動で起こしてくれる。
これなら、隣で寝ている人に、迷惑をかけずに起きることができる。
「fitbit Charge HR」を6カ月以上使用して感じたことは、自分を知ることができるアイテムだということ。
自分の行動を目で確認することができてしまう。
このデーターを活用していけば、もっと1日のパフォーマンスを上げていけると思う。
サイズも小さめなので、装着して違和感がなく、自分のことが知れる「fitbit Charge HR」を日常で使ってみてはいかがだろうか?
ニューモデル
同期は、Bluetooth Low Energyによるワイヤレス同期
PC、Mac、スマートフォン(iOS、Android)とワイヤレス同期
連続動作期間:最長5日間 防水:1気圧防水
P.S
2016年10月に新しいモデルが発売されました。
買い替えをしましたので、新商品のレビューはこちら
⇒ Fitbit(フィットビット)charge2を購入。充電方法、購入先や感想