「KINTOのコーヒーカラフェセットを知っていますか?」
おしゃれなKINTOのデザインが好きで、コーヒーカラフェ(ステンレスフィルター)を購入しました。
実態に使用して感じたことやメリット・デメリットなどを紹介します。
KINTO コーヒーカラフェ(ステンレスフィルター)
KINTO(キントー)は、キッチン・インテリア雑貨のブランドです。
そのキントーのコーヒーカラフェセット(ステンレスフィルター)を購入して使用しました。
<カラフェセットの付属物>
- カラフェ
- ステンレスフィルター
- ホルダー
ステンレスフィルターが付いたカラフェセットです。
ペーパーフィルタではなくステンレスフィルターです。
カラフェセットを使えば、自宅で簡単にハンドドリップでコーヒーを入れることができます。
カラフェのサイズは?
カラフェのサイズは、2cupsと4cupsの2種類。
サイズは、2cupsタイプ 600ml(有効容量300ml)と4cupsタイプ 1100ml(有効容量600ml)があります。
今回、購入したのは4cupsタイプ 1100mlです。
一人分しか作らない方なら2cupsタイプ 600mlでいいと思います。
4cupsタイプ 1100mlの場合は、カップ4杯分取れますので、多めにいれたい方は1100mlがいいかもしれません。
特徴
KINTOのコーヒーカラフェは、見た目と使いやすさが特徴。
ステンレスフィルターなので、ペーパーレスで手軽にコーヒーを入れれます。
コーヒーを入れてお湯を注ぐだけなので、ペーパーをセットする手間とペーパー代が浮きます。
また、ステンレスフィルターなので、コーヒーの油分を抽出可能。
表面には、ペーパーフィルター時には出ない、コーヒーの油分が見れます。
使い終わったら、コーヒー粉を捨てて、洗うと簡単にきれいになるので、お手入れがしやすいです。
ステンレスフィルターの部分は、ペーパーフィルタータイプ(プラスチック)もあります。
※ペーパーフィルターで楽しみたい方は、プラスチックタイプにするといいかもしれません。
コーヒーの味は?
今までペーパーフィルターで飲んでいたコーヒ豆を利用して、コーヒーをいれていみました。
同じような条件で飲み比べてみましたが、ステンレスフィルターの方がやや酸味があるように感じました。
ステンレスフィルターで淹れると、コーヒーを注いだカップの表面には、油分が出るのが見てわかります。(油分は旨味成分です)
コーヒーの香り、風味もしっかりしていました。
メリットとデメリット
KINTOのステンレスには、メリットとデメリットがあります。
【メリット】
- デザインがいい
- 手軽にコーヒーを入れれる
- 油分・旨みを抽出できる
デザインもよく、インテリアとしてもいいです。
ペーパフィルターよりも手軽に入れれ、コーヒーには油分・旨みを抽出できます。
【デメリット】
- コーヒー粉が沈殿する
- ステンレスフィルターを洗う必要がある
ステンレスフィルターをコーヒー粉がすり抜けるので、カップの底に多少沈殿します。
ペーパーフィルターはフィルターに包んで捨ててましたが、ステンレスフィルターは直接捨てて、フィルターを洗う時は粉が流し台に流れます。
ステンレスフィルターはコーヒーの粉が多少沈殿します。
粗めで引いたコーヒーでも試しましたが、コーヒーの粉はカラフェやカップの底に多少沈殿します。
コーヒーを淹れてみた
実際に普段と同じようにコーヒーをいれてみました。
落ちるスピードは、紙のフィルターよりも早い印象。
リズムよくポタポタポタとコーヒーが落ちてきて、短時間で時間で淹れることができます。
KINTOのコーヒーカラフェは、デザインもよく、コーヒーをいれる楽しさも感じれます。
どのような人におすすめ?
コーヒーを手軽に入れたい方、ステンレスフィルターでコーヒーを入れてみたい方におすすめです。
紙のフィルターセットが面倒、ペーパーをしてたくない方、インテリア雑貨が好きな方にもGOOD。
部屋にあるだけで、お洒落な雰囲気になるので、インテリアとしての効果もあります。
カラフェは、花瓶としての使用も可能。
KINTOが好きな方、コーヒーが好きな方へのギフトにもおすすめです。
紙のフィルターセットも購入
ステンレスフィルターのコーヒーカラフェを購入しましたが、プラスチックブリューワーも追加購入。
ステンレスフィルターは良かったのですが、洗うのに時間がかかるのと、流し台にコーヒー粉が流れるので、ペーパーフィルターの方が使いやすく感じました。
結局、後でペーパーフィルターでコーヒーを淹れれるSCS コーヒーカラフェセット 4cups プラスチックブリューワー(¥660)を購入しました。
気分によって使い分けていますが、個人的にはペーパーフィルターが好きです。
まとめ
今回、KINTOのステンレスフィルターのコーヒーカラフェを購入しました。
ステンレスフィルターは、コーヒーの旨味を抽出でき、ペーパーフィルターをセットすることなく、手軽にコーヒーを入れることができます。
テーブルにカラフェがあるだけで、部屋もグッとおしゃれな感じになりました。
今回、紹介したようなメリット・デメリットはあるので、気分によってペーパーフィルターも使いたい場合は、プラスチックブリューワーを単品で購入するのもありです。
KINTOの商品はデザインが良く、ギフトにもおすすめです。
2つのサイズがあるので購入時には注意してください。