枕の選び方。自分に合った「まくら」を見つける方法。

睡眠には、ベッドも大事だけれど、
枕もかなり重要です。

以前の記事では、
首や頭に違和感があるという記事を書きました。

その原因は、でした。

このように枕一つで、
睡眠の質を大きく左右してしまいます。

 

今回は、
快適な睡眠に重要な、
「枕選びの方法」

 

『まず、枕は、
頭を乗せるものではなくて、
首を支えるもの。』

 

 

横になって寝ている時も、
リラックスして立っている状態と同じ状態にするため、
頭部・頸部の間にできるすき間を埋めることが枕の役割


枕選びもベッド選びと同じように、

実際に試してみることが大事。

 

枕には、フィーリングもありますし、
好みの問題もあるので、
実際に試して見るのが良いです。

 

でも、、、
短時間で自分に合った枕を見つけるのは、
かなり難しいかも知れません。

 

使っているベッドによって相性も違うし、
勢いで購入したが、数日使うと、少し違うかな・・・?
と思うこともあるから。

そうならないように、
「事前に自分の好みを知ること」は重要です。

 

まくらの選び方

 

ベッド選びでも同じですが、
枕選びでも、まずは、

「自分を知ること」が大事。

(自分の睡眠を観察して、把握すること)

 

まずは、
自分がどのような寝方をしているのか?
このような自分の睡眠時の状態から、
考えた方がいいです。

 

仰向けで寝るのか、
横向きなのか?うつぶせなのか?

 

寝方によって、枕の形状が決まってきます。

自分の好きな形状がありますし、
しっくりきて心地よいものがいいです。

そして、
「自分が心地よいと思うのは、どのようなものなのか?」
自分に聞いてみるのが近道。

普段の睡眠をイメージして、
心地いいと思う感覚を大事にして下さい。
枕選びには

・高さ
・硬さ
・素材
・形状

このようなポイントがあります。

中でも、
重要なのは高さです。

 

体型によって、適した枕の高さは異なりますが、
リラックスした自然の姿勢が取れるような高さが理想です。

 

高さは、厚みを変えれる枕などもあり、
そのような枕で自分にあった高さを、見つけてみるのがいいかも知れません。

また、
バスタオルなどで、
心地いいと思う高さを作ってみるのも良い方法です。

その高さをもとに、
枕を選んでいくのがいいでしょう。

 

素材選び

 
次に「素材」ですが、
素材は好みの部分に大きくかかわってきます。

どの素材にも一長一短があり、
どれが一番よいというものではありません。

そのため、
自分の好みや感覚で選んでいくのが良いです。

心地よくて、気持ちのいい睡眠ができるかどうかを、
イメージしながら選ぶのが良いです。
 
店頭に買いに行くと、
商品をすすめられたり、迷ったりすることがあるかもしれませんが、
自分の好みや感覚を信じることが大切です。
 
事前にあらかじめ、
自分の睡眠状態を把握しておくことが良いです。

・どんな時に心地よくて、好きな素材の感触。
・今使っている寝具
・寝がえりは多いのか
・寝た時に楽な姿勢
・寝室の状態 などなど

自分の状態を知っておくことで、
枕選びをよりスムーズに行うことができます。

 

そして、
このような部分を把握することで、
睡眠の質を上げるヒントがあったり、
自然と睡眠環境を整えていけるのではないかと思います。

ちなみに私は、
朝起きた時に、寝起きの感覚をメモしています。

どんな状態で寝たら心地がいいのか?
枕の高さ、素材はもちろん、室温、着ているものなどなど・・・

いろいろ自分の心地よさを知っていくと、
いい睡眠の状態を作リ出せると思います。

最後に

 

現在、私の使用している枕。

それは、テンピュールの枕です。

いろいろ使いましたが、
現在は、テンピュールに落ち着いています。

私の感想ですが、
この枕は、硬めのベッドと合うような気がします。

ベッドが硬いとより、沈み込んだフィット感がいいです。

最初の「枕の役割」でもありましたが、

横になって寝ている時も、
リラックスして立っている状態と同じ状態にするため、
頭部・頸部のあいだにできるすき間を埋めることが枕の役割

この隙間を埋める感覚が、
私にとってテンピュールが良かったです。
 
ぜひ、あなたも自分にとって。
心地よい枕を見つけてみてください。

それでは、今日も最高の眠りを。