マットレスの寿命はどれぐらいなのか?睡眠の技術

『マットレスの寿命はどれぐらいなの?』

私は昨年、マットを買い替えたが、以前のマットは10年以上使用していた。

ずーっと使い続けていると、寝心地の変化を感じにくいので気にならない。

マットレスの寿命を考えることもなく、ベッドを買いかえようとも思わない。
 

しかし、、、ホテルなどで「あっ!このマットいい!」と思うような、相性のいいベッドに出会うとベットが欲しいという気持ちが出る。

 
今回もこれに近い感じの体験で、よりよくならとマットレスを買い替えた。

衝動買いに近い感じでベッドを購入したが、 マットレスの寿命とはいったいどれくらいなのだろうか?

マットレスの寿命は?

マットは見た目で劣化が分かりにくいので、買い替えのタイミングが分かりにくい。

そんなマットレスの寿命に関して、「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」には、このように書かれている。

非営利団体が消費財を検証する「コンシューマー・レポート」誌には、
マットレスは7年おきに交換する必要があると書いてあった。

マットレスの寿命が7年である最大の理由は、
ほとんどのマットレスが使い始めて2年もしないうちに25パーセントたわみ、
その後もどんどんたわみ続けることにある。

これが、睡眠で生じる腰痛の最大の元凶だ。

出典明記 SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術 ショーン・スティーブンソン P227

いいマットを買ったから、長く使おう、長く使えると思ってしまうが、2年もしないうちに25パーセントたわむのは驚きだった。

ベッドも消耗品なんだということを改めて自覚した。
 
より睡眠の質を高めたいなら、マットレスにも気を使うのは大事。

自分に合ったものを見つけれれば、いい自己投資になると思う。

毎日しっかり寝るなら、マットレスの上で、人生の三分の一を過ごすことになるので、いいベッド・マットレスを見つけることは重要。

今回の本『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』には、多くの睡眠に関する知識やノウハウが詰まっている。
 

  • 午後10時〜午前2時のあいだに眠る
  • 最良の寝室をつくる
  • 最高の睡眠は寝るときの姿勢で決まる
  • 最高のパジャマはこれだ

 

睡眠の技術を上げたい方は読んでみてはいかがでしょうか?

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術