「自宅に眠っている香水はありませんか?」
香水は、30ml、50ml、100mlと容量が大きくなるほど価格がお得なので、つい大きめの商品を買ってしまいがちです。
私は大きめの香水を購入していしましたが、最後まで使い切る香水はほとんどありませんでした。
「家にある使わない香水はどうしたらいいのでしょう?」
ここでは香水の処分方法を紹介します。
香水の処分方法
香水は、開封後1年以内で使い切るのがベストと言われます。
しかし、毎日香水をつける習慣がないと、全て使い切るのは難しいです。
特に大きなボトルだと使い切るのは難しいです。
「もし、いらなくなった香水があったら どうすればいいのでしょう?」
まず、使わなくなった香水はいくつかの活用方法があります。
- ルームフレグランスにする(玄関など)
- トイレの消臭に利用する
- カーテンの香りづけ
- お風呂で使用する(お風呂は香りやすいので量に注意)
それでも使い道がない場合は、香水を処分することになります。
しかし、香水はそのまま捨てることはできません。
特に、中身が入っている香水は注意しなければいけません。
香水の中の液体を出して分別する必要があります。
香水の瓶の中身が簡単に出せればいいですが、かしめてあるものは、ニッパでカシメを外します。
上部のキャップは手で引っ張ればとれる物がほとんどなので、ひっぱって外します。
今回の香水は、カバーがついていたので、カバーも外します。
カバーも引っ張って外せました。
次に、カシメの部分をカットして、カシメを起こして外し引き抜きます。
カシメを外すのは、少し大変ですが、ニッパーなどを使用してカットします。
カシメ部分をカットして、ボトルと分離できました。
中の液体は新聞紙などに含ませて、袋などで密閉して処分します。
液体がある場合は、牛乳パックに新聞紙を入れて捨てるのもいいですが、漏れないように十分注意して下さい。
(捨て方は、各地方自治体によっても異なります)
作業は、においが出るので、分解を行う場所を考えて、こぼさないように注意してください。
手に付着してもにおいがとれにくいので注意が必要です。
香水の保存期間
最後に香水の保存期間と保管方法です。
開封した香水は1年で使い切るのがベストです。
未開封なら、3年となっています。
香水は年数が経つと、においが変わってしまったり変色したりしますので、年数の経ったものは使用しない方が無難です。
4年ほど経過した香水は、透明だった液体が少し黄色くなったことがありました。
3年以上たっていると、おそらく本来の香りではなくなっていると思います。
特に、敏感肌の方は、古い香水を使うのは注意した方がいいです。
香水の保管場所
香水の保管場所も考える必要があります。
基本は、直射日光の当たらない冷暗所
(冷蔵庫もアリですが香りに注意)
毎日使うなら洗面所などでもいいですが、直射日光を避け、キャップのあるものは、キャップをしておきましょう。
洗面所に蛍光灯がついている場合は、その光が当たる所も避けた方が良いです。
光によって、香水が劣化しやすくなります。
香水はいろいろ集めたくなりますが、気に入った香水を小さめの容量で購入した方が、フレッシュな香水を使えるのでいいと思います。
ぜひお気に入りの香水を見つけて、香りを楽しんでください。
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