【DJI Mavic Miniを購入】
DJIの新作小型ドローンが2019年11月に発売されました。
重さが200グラム以下で折りたたみができるコンパクトなドローン。
飛行時間は18分あり、このサイズでは十分な時間。
最大2km離れてもHD動画伝送を実現した話題のモデルが「DJI Mavic Mini」です。
DJI Mavic Mini(マビック ミニ)
![マビックミニ](https://trend-wall.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
今回のMavic Miniは、2パターンあり同時発売されます。
・DJI Mavic Mini ¥46,200
(本体単品)
・DJI Mavic Mini Fly More コンボ ¥59,400
2つのモデルの違いは、付属品です。
「Fly More コンボ」にはバッテリー2個やプロペラガードなどセットになり、パーツの単品購入よりもお得に買えます。
長時間飛ばしたい方、屋内で飛ばしたい方は「Fly More コンボ」がいいです。
Mavic Miniが購入できる所は、DJI公式オンラインストアか、DJIストア楽天市場店、そして、DJI ストアAmazon。
他には、正規代理店が販売している所があり、ネット通販で購入できます。
(楽天やヤフーショッピングにも販売している所があります。)
今回、楽天の「DJI公式ストア楽天市場店」で購入しました。
DJI Mavic Mini Fly More コンボ
価格は59,400円
基本的に価格はどこも変わらない感じです。
Mavic Miniの発売予日は2019年11月15日
発表があった日に楽天で予約を入れ、現在は手元に届くのを待ちました。
Mavic Mini購入後に必要なこと
![Mavic Mini](https://trend-wall.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
Mavic Miniにはいくつかの注意点がありますので紹介していきます。
まず、Mavic Mini購入後に必要になるものがあります
それは、ドローンで撮影した動画の記録用のマイクロSDカード。
■ マイクロSDカード
![](https://trend-wall.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
・Mavic Miniは、マイクロSDカードが必要になります。
(SDカードの装着位置はドローン本体後方)
SDカードは付属していないため、別途用意する必要があります。
(microSDカード容量は32/64Gあたりがいいです。)
■ 飛行可能エリアの確認
購入後すぐに飛ばしたいなら、事前に飛行可能エリアもリサーチしておくといいです。
DJI Mavic Miniは、重量200g未満のため日本では国土交通省の無人航空機(ドローン)の飛行ルールは適用されません。
しかし、どこでも飛ばせるわけではなく、模型航空機扱いになるので、模型飛行機のルールは守る必要があります。
道路交通法があるので道路上での離発着はNG、公園などもNGの所が多く、重要文化財の周りもNG。
警察庁や地方自治体などの規制で完全飛行禁止エリアがあるので、その部分も注意が必要です。
飛行空域によっては事前の申請や承認がいる所もあるので注意してください。
すぐに飛ばしたいなら、飛ばせる場所を事前にリサーチして調べておいた方がいいです。
⇒ 初めてマビックミニを飛ばす前に知るべきこと【飛行エリア編】
■ ドローンの保険
Mavic Miniには、DJI無償付帯保険(ドローン保険)もついていますが、購入後、自分で手続きを行う必要があります。
「1年間の賠償責任保険無償付帯」
購入したら保険がついてくるわけではなく、別途登録が必要なので忘れずに行う必要があります。
説明書に記載があるので、届いたら説明書を確認してください。
初年度無償の保険で製品のシリアルナンバーで登録します。
最近では、保険会社でドローン用の保険などを用意している所もあります。
マビックミニを墜落させたくない方はこちらの記事を参考にしてください。
⇒ 初心者がマビックミニを飛ばす前に知るべき3つのこと
また、ドローンを使用する際にはアプリが必要です。
![マビックミニの操作方法](https://trend-wall.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
アプリは、専用の『DJI Fly』をインストールします。
(iphone/アンドロイドがあります。)
スマホで手順に従って登録します。
重要な注意点として「Mavic Mini」は、重量200g未満なので航空法のルールは適用されませんが、どこでも飛ばせるわけではありません。
ドローン飛行禁止法は、200g未満の重量に関係なくすベてのドローンに適用されます。
そのため200g未満でも禁止区域で飛ばすと罪になるので、この部分はしっかり確認を行ってください。
ルールを守って安全にドローンを楽しんでください。
今回は、新型のDJIドローン「Mavic Mini」について書きました。
Mavic Miniの購入時の参考になればと思います。