Snapmart〈スナップマート〉を知っていますか?
スナップマートは、写真を販売することができるアプリです。
スマホで撮影した写真を出品することができて、フリマ感覚で写真の販売が可能。
ここでは、スナップマートの始め方や使用した感想、稼げるのかを書いていきます。
Snapmart〈スナップマート〉
スナップマートは、撮影したスナップ写真を簡単に出品して販売することができます。
写真を売るには、アプリのインストールが必要です。
iOSアプリ、Androidアプリのストアからダウンロード、インストールします。
<スナップマートを始める時の手順>
スナップマートを始めるには、メールアドレスが必要です。(Facebookアカウントも可)
IDを決めて、パスワードを設定します。
本人確認書類を提出します。
免許証、パスポートなどの身分証明書をスマホからアップロードします。
事務局が確認して、本人確認が完了します。
すぐに反映されるわけではなく、本人確認は3日ほどかかることがあります。
次に、連絡先・振込先口座の設定を行います。
(振込先口座の入力はあとでも大丈夫です。)
あとは写真をアップロードしていきます。
アップロードは、出品ボタンを押して、写真を選択して、タグ(検索ワード)、タイトル、コメントを入力します。
タグ(検索ワード)は検索に関わるので、どのタグを使用するのかが重要。
人が写っている場合は、モデルリリース(肖像権使用許諾)を入力。
保存をするとすぐに反映されて写真が出品できます。
スナップマートは、とにかく早く出品をすることができるので驚きです。
スナップマートの注意点
スナップマートには、出品できない写真もあります。
他の人が撮影した写真(著作権が自分にない作品)、他人のプライバシーを侵害する写真、アダルト、公序良俗に反する写真、モデルの出品の許可をもらっていない写真などは出品不可です。
そのほかにも基準があるので、スナップマートのホームページなどで確認してください。
注意点として報酬は、獲得メダルで変わります。
メダルの数に応じて報酬率が変わります。
- レベル1 メダル0 報酬率30%
- レベル2 メダル3 報酬率35%
- レベル3 メダル7 報酬率40%
- レベル4 メダル11 報酬率45%
- レベル5 メダル15 報酬率50%
- レベル6 メダル19 報酬率55%
- レベル7 メダル非公開 報酬率60%
レベルによって報酬率は異なり、レベルとともに報酬が上がります。
ある程度、経験しないとレベルが上がらないようになっています。
スナップマートは稼げるの?
スナップマートは稼げるのかどうかについても書いていきます。
現在、始めて2週間ほどなのでまだこれからですが、現在の時点では0です。
身分証明書を提出して、写真を10枚ほど出品しました。
写真のいいねは時々つくことがありますが、まだ売れていません。
現在のレベルは、「レベル2 メダル3 報酬率35%」です。
次のレベルへ上げるには、写真を100枚以上出品する、出品写真が10枚以上売れるなどハードルが高めです。
いきなり稼げると思って始めると辛いと思います。
写真は、撮影する人によってセンス、技術が違いますので、写真がうまく、人の心つかめる方なら稼げるかもしれません。
他の出品者も確認してみましたが、売れているのは、クオリティーの高いおしゃれ写真、人物の写真、珍しい写真が売れていました。
数百枚以上出品して、SNSでの活動をしている方が多いです。
スナップマートで月数万稼ごうと思うとかなり大変です。
稼げる金額は、報酬率からも分かるように最高でも報酬率60%。
単品購入はSサイズ324円、Mサイズ540円、原寸大1296円×報酬率(自分のレベル)になります。
相当な枚数を販売しないとまとまった金額にはならないです。
また、売上を引き出す際に200円の手数料がかかるため、201円以上の残高が必要。
売上金の振込申請期限は売上日から3年で、3年経つと消滅してしまいます。
私の結論は、スナップマートは、稼ごうと思ってやるよりは、趣味の副業として始めるのがいいです。
今後も写真の出品を続けていこうと思いますので、結果をこちらで更新していきます。
その後、50枚ほど写真を出品し、1ヶ月経過しましたが、まだ1枚も売れていません。
まずは100枚出品。
その後、3カ月が経ち、1枚販売することができました。
購入金額は88円で利益は30円です。
今後も引き続き様子を見ていきます。