「ACH-M12AとCH-12TDSW1は、似てるけどどっちを選ぶべき?」
アイリスオーヤマのセラミックヒーターACH-M12AとCH-12TDSW1で迷っているあなたのために、2つを比較してみました。
2つの違いは分かりやすいので、自分使う目的によって決めるのがオススメです。
実際に使用してみて、それぞれの機能や特徴を紹介します。
ぜひ購入時の参考にしてください。
ACH-M12AとCH-12TDSW1の違いは3つ

アイリスオーヤマのセラミックヒーターを購入するにあたり、ACH-M12AとCH-12TDSW1の違いはどこにあるのか比較してみました。
ACH-M12AとACH-M12Aの2つの違いは、以下の3つです。
- 首振り機能
- カラーバリエーション
- 価格
2つは共通している点も多く、2機種の比較での違いは3つしかありませんでした。
購入する時は、ポイントを絞って検討すると、セラミックヒーター選びもスムーズになります。
ここでは、違いを比較して、どんな人におすすめなのかを紹介します。
ACH-M12Aがおすすめな人

ACH-M12Aは、エコな使い方をしたい方におすすめです。
しばらく、人がいないと停止するので、電気代をおさえることができます。
コンパクトなのでトイレや脱衣所などにも置けるので便利です。
- 人感センサーが欲しい人
- カラーを選びたい方
- 購入代金を抑えたい人
上記に当てはまる人はACH-M12Aを検討してみてください。
※注意点として、ACH-M12Aには切タイマーはありません。タイマー付きのモデルはKCH-M121
です。
CH-12TDSW1がおすすめな人

CH-12TDSW1は、広範囲を暖めたい方におすすめです。
以下に当てはまる人は、CH-12TDSW1を検討してみましょう。
- 首振り機能が欲しい方
- タイマー機能が欲しい方
- シンプルなデザインがいい方
首振り機能を使用したい方は、CH-12TDSW1を選ぶといいです。
ただし、機能が追加される分、価格が高くなってしまいます。
性能と価格の兼ね合いを見て検討してください。
ACH-M12AとCH-12TDSW1を比較
ここからは、以下の項目ごとに比較した結果をお伝えします。
- 機能の比較
- カラーバリエーションの比較
- サイズで比較
- 価格で比較
ACH-M12AとCH-12TDSW1の違いを中心に比較します。
ACH-M12AとCH-12TDSW1を機能で比較

ACH-M12A
人感センサー検知範囲:上下方向:60°・左右方向:90°
人感センサー検知距離:2m
安全装置 転倒時自動OFF機能
切忘れ防止機能
CH-12TDSW1
首振りタイプ
延長ボタン:3時間
安全装置 転倒時自動OFF機能
切忘れ防止機能
2つの基本的な性能は変わりませんが、人感センサがあるかないか、首振り機能があるかないかの違いがあります。
ACH-M12AとCH-12TDSW1をサイズで比較

ACH-M12AとCH-12TDSW1を比較してみると、本体サイズに違いがあります。
ACH-M12A
商品サイズ:260mmx385mmx135mm
質量:約2.5kg
CH-12TDSW1
商品サイズ:260mmx410mmx185mm
質量:2.9kg
サイズを比較すると、幅は同じですが、CH-12TDSW1の方が高さ、奥行きがあります。
CH-12TDSW1が一回り大きいです。
本体の重さは、ACH-M12Aが約2.5kgと軽量。
両方とも3kg以下なので片手で持ち運べるので、トイレや脱衣洗面所など狭い場所でも使えます。
ACH-M12AとCH-12TDSW1をカラーバリエーションで比較

セラミックヒーターを本体の色で比較してみます。
ACH-M12Aのカラーは4色展開、CH-12TDSW1は2色展開です。
- ACH-M12A:ホワイト・グレー・ピンク・パープル
- CH-12TDSW1:ホワイト・グレー
お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選ぶと部屋がまとまります。
飽きのこない落ち着いた色合いになっています。
今回は、ACH-M12Aはホワイト、CH-12TDSW1はグレーを購入しました。
※ACH-M12AとKCH-DM121は、価格も違います。
ACH-M12AとCH-12TDSW1を価格で比較
ACH-M12AとCH-12TDSW1の価格は、オープンプライスです。
定価はないため、販売店によって多少の差があります。
最安値価格を比較すると以下のようになっていました。
- ACH-M12A ¥6,980
- CH-12TDSW1 ¥9,480
※価格は在庫状況やセール期間によって変動します。
CH-12TDSW1は首振り機能があり、価格も高くなります。
使い方に合わせて選ぶといいです。
ACH-M12Aの特徴まとめ

ACH-M12Aの特徴は、人感センサーがついていることです。
商品サイズ:260x385x135mm
質量:約2.5kg
電源コード長さ:約1.8m
消費電力 静音 600W/標準 1000W/ターボ 1200W
延長ボタン:3時間
人感センサー:90秒・5分・10分
検知距離2m
安全装置:転倒時自動OFF機能
3時間自動OFF機能(切り忘れ防止機能)
チャイルドロック ○
暖房の適用床面積(目安)
木造 6畳
コンクリート 8畳
発売年 2022年
次にCH-12TDSW1の特徴もまとめてみましたので、合わせてご覧ください。
CH-12TDSW1の特徴まとめ

CH-12TDSW1の特徴は、首振り機能があることです。
首振り角度は約80度で、その分、広範囲を温めることができます。
商品サイズ:260x410x185mm
質量:2.9kg
電源コード長さ:約1.8m
消費電力 静音 600W/標準 1000W/ターボ 1200W
延長ボタン:3時間
3時間自動OFF機能(切り忘れ防止機能)
安全装置 転倒時自動OFF機能
過熱防止機能 ○
チャイルドロック ○
暖房の適用床面積(目安)
木造:6畳
コンクリート:8畳
発売年:2022年
ここでは、ACH-M12AとCH-12TDSW1の違いを比較しました。
「結局どっちがいいの?」と思っているあなたのために、それぞれの違いを以下にまとめました。
ACH-M12AとCH-12TDSW1どっちにする?

両方とも運転スタートすると、すぐに温風が出てきます。
寒い朝でも快適で、静音・標準・ターボの3つの運転モードがあり、調整が可能。
寒い時はターボモードで暖めて、暖まってきたら静音モードを使用するといいです。
広い部屋は温まりにくく、木造:6畳、コンクリート:8畳の部屋が使用の目安です。
人感センサーが欲しい方:ACH-M12A
できるだけ安い方がいい方:ACH-M12A
首振り機能が欲しい方:CH-12TDSW1
ACH-M12AとCH-12TDSW1は共通している点は多く、人感センサーの有無が選ぶときの大きなポイントです。
使い方に合わせたヒーター選びが大切ですので、使用状況を考えて選んでいきましょう。