FEIYU TECH G5
FEIYU TECH(フェイユーテック)
3軸ジンバル ゴープロ 5/6対応
ジンバルって何?
ユーチューバーや動画クリエイターが使ってる電動ジンバル。
ジンバルは、ビデオで発生しがちな手ブレを画期的に補正する機械です。
細かな振動だけではなく、歩いたときのブレを補正してくれます。
ジンバルは、カメラなどに装着して、ブレを防止して滑らかな映像を撮影できる道具。
なめらかな映像を撮影したい方に特にオススメ。
ジンバルには、ブレシレスモーターが付いていて、傾きを感知すると自動的に傾きを調整してくれます。
GoProには、手ぶれ補正もついていますが、よりクォリティーの高い動画を撮ろうと思うと、標準機能の手ぶれ補正では物足りなくなります。
そんな時には、ジンバルの使用がいいです。
では、どのようなジンバルを選べばいいのでしょう?
ジンバルには、いくつかメーカーがありますが定番は、GoPro純正のジンバルの「KarmaGrip」
「KarmaGrip」
GoPro純正のジンバルである「カルマグリップ」
純正なので信頼性が高いですが、価格も高めです。
今回、いろいろ比較をして、手頃な価格の「FEIYUTECH G5」を購入しました。
FEIYU TECH G5を購入
FEIYU TECH G5
「G5」は、2017年5月発売のアクションカム用のジンバルです
FEIYU TECHは、中国のメーカーです。
中国といっても、昔のようなイメージではなく、しっかりしていて、現在も問題なく使えています。
(今回購入したものは正規品で1年保障となってました)
<FEIYU TECH G5 3つの特徴>
- 3軸ジンバル
- ゴープロ 5/6対応
- 生活防水
フェイユーテックG5 (FEIYU TECH G5 )
購入した商品
ジンバルを開封
箱は2重になっています。
本体が入っている箱を開封。
本体は、黒いケースの中に入っています。
説明書、おもり、黒い箱、本体
本体はケースに入っています。
ただし、カメラを取り付けた状態では、ケースに収納できません。
箱に入っていたパーツ。
・おもり
・電池
・充電コード
充電コードは、G5側はMicroUSBで先端はUSB Type-CまたはMiniUSB形状の2種がついています。
アクションカメラを充電する為のケーブルです。
この部分に差し込めます。
早速、ジンバルをゴープロに固定しました。
ゴープロを固定した状態。
(ゴープロ5)
固定方法は、ネジを使用して、ステーで挟み込むようにして取付けします。
このような感じで挟み込みます
ゴープロ5に装着するには、付属のおもりを取付けます。
<FEIYU TECH G5 充電方法>
充電は、スイッチの横から行えます。
ゴムのカバーを外して、充電コードを差し込みます。
FEIYU TECH G5 のスイッチはこのようになっています。
1は、ジョイスティックになっていて、上下左右に動かせます。
2は、電源・機能ボタンです。
3は、セルフタイマーボタン
他の設定は、2のボタンを押す回数で設定をします。
(例)
1回押し:パンフォロー、ロックモード切替
2回押し:オールフォロー
3回押し:180度パン回転
5回押し:初期化
電源を入れるのは、2の電源ボタンを長押しします。
(緑色のライトが点灯し、トーン音がなります。)
電源を切るのは、2の電源ボタンを長押しします。
(赤色の点滅、トーン音がなります。)
電源を入れたときは、チルトが固定されパンがフォローします。
パンモード:左右水平方向に動く。チルトとロールは固定。
本体の裏側にもボタンが一つあります。
裏側のボタンは、カメラの向きを固定出来るトリガーボタンです。
状態はLEDの点灯状態で確認できます。
- 青色1回点滅:パンフォロー
- 青色2回点滅:オールフォロー
- 赤色3回点滅:バッテリーが少ない
FEIYU TECH G5 メリット
・バッテリーの持ちがよいです。
(8時間連続使用ですが、普通に使うと基本2時間ぐらいです)
・生活防水
(多少の水がかかる程度であればそのまま使用できます。)
・グリップ下の三脚穴があり、三脚や延長ポールなどをつなげます。
・ジョイスティックでパン・チルト操作ができます。
・スマホと接続して、アプリからカメラの向きを遠隔操作可能。
グリップ下の穴
ここにパーツを装着してロングタイプにしたり、土台を装着することができます。
別売りの土台を装着してみました。
タイムラプスなどに便利です。
ジンバルを使用すると、撮影の幅が向上し、風景撮影などで安定した撮影可能です。
パノラマ撮影(オートローテーション)
他に、パノラマ撮影(Autorotation mode)が可能です。
オートローテーションは、自動で回転するモードで、タイムラプストの組みあわせがいいです。
<パノラマ撮影(オートローテーション)のやり方>
- ファンクションボタン(機能ボタン)を4回押す
- 「開始地点」の場所(向き)でファンクションボタンを1回
- 「終了地点」の場所(向き)でファンクションボタンを1回
自動で回転が始まります。
終了、リセットはファンクションボタンを押します。
回転速度は、初期設定では1時間です。
回転速度を調整するには、アプリで変更する必要があります。
(最大で8時間で回転、最短で15秒で回転)
※ジンバルを立てる土台が必要です。
FEIYU TECH G5 注意点
モーターノイズが入ります。
ゴープロでのマイク設定で軽減はできますが、完全になくなることはないです。
音をICレコーダーなどで別撮りするか、あとで、動画に音楽などを入れるのがいいです。
ジンバルは初めて使うと、慣れるまで、操作に戸惑うかも知れません。
ボタンの押す回数などを覚える必要があります。
角度調整など、ある程度使いだすと、自在に使えるようになりますので、触って慣れるのがいいです。
※購入時は、アップグレード版とそうでないものがあると思いますので、注意してください。
<最後に>
ジンバルの一番の特徴は、歩きながらの撮影などの、ブレが少なくなり、かなり見やすい映像になります。
FEIYU TECH G5は、現在も使用しており、特に問題なく使えています。
YouTubeなど、動画の撮影をする方にオススメのアイテムで、撮影の幅が広がるアイテムです。
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購入時は、アップグレード版や保障に注意してください。