時代はVRへと進んでいて、360度カメラの需要が高まっています。
「360度カメラで撮影したい!」
そう思った時に、「どのカメラを購入すればいいのか?」と悩むかもしれません。
360度カメラは、メーカーや種類がいくつかあります。
メーカーによって特徴があり、どの360度カメラにするか迷ったので、360度カメラの選び方を紹介します。
360度カメラ
最近、SNSのインスタグラムやユーチューブでも人気の360度カメラ。
360度カメラを使用して撮影した映像がアップされていることも多いです。
独特の視点で撮影された、インパクトのある360度カメラの映像は注目度が高いです。
目を引く映像を撮影するには、360度カメラが必要です。
360度カメラは、近年販売が増えてきており、多くのメーカーが新機種を発表。
メーカー、性能、価格があり、どのモデルを選んでいいのか悩みます。
ここでは、初心者でも手が出しやすい全天球360度カメラのモデルを紹介します。
※ 全天球カメラは、360度、天から地までを撮影できるタイプで手持ちでの撮影に人気の定番モデルです
360度カメラの種類
360度カメラの場合は、通常のカメラと異なり、ある程度メーカーが絞られます。
有名なメーカーはこのようなメーカーです。
- RICOH
- Insta
- GoPro
他にもいくつかありますが、メジャーなのはこの3つです。
今回は、上記の3つのメーカーから選択することにしました。
それぞれの360度カメラの特徴を紹介していきます。
RICOH
RICOH:株式会社リコーは日本の企業です。
RICOHは360度カメラに力を入れており、360度カメラの分野は強いです。
リコーの360度カメラは、RICOH THETAシリーズには、いくつかの商品があります。
- RICOH THETA Z1:110,140円(税込)
- RICOH THETA V:57,750円(税込)
- RICOH THETA SC2:34,950円(税込)
価格は全てオープン価格ですが、参考価格を掲載しています。
最新モデルは、RICOH THETA Z1です。
- RICOH THETA Z1:2019年5月発売
- RICOH THETA V:2017年9月発売
- RICOH THETA SC2:2019年12月発売
「RICOH THETA Z1」と「RICOH THETA SC2」の比較
THETA Z1 | THETA SC2 | |
出力画素数 | 約2300万画素相当 | 約1400万画素相当 |
動画解像度 | 4K/2K | 4K/2K |
最大記録時間 | 25分 | 3分 |
マイク: | 4ch | モノラル |
表示パネル | 液晶0.93型 | 液晶0.5型 |
価格 | 110,140円 | 34,950円 |
RICOH THETA SC2は、360度カメラの中でも低価格モデルです。
コンパクトな手のひらサイズ。
RICOH THETA SC2は、記録時間は3分と短いですが、価格は安めです。
RICOH THETA SC2:34,950円(税込)
Insta360
Insta360は、Arashi Vision社という中国の企業のカメラです。
(インスタグラムのカメラではありません。)
Insta360はいくつかの種類があります。
- Insta360 ONE X:53,269円(税込)(2018年10月20日発売)
- Insta360 ONE R:59,400円(税込)(2020年1月29日発売)
- Insta360 Nano S(2018年1月8日発売)
Insta360 Titan、Insta360 Proもありますが、こちらはプロ向けに作られた商品です。
金額も40万円に近いので、今回の購入の対象からは外れました。
Insta360 Nano Sは、iPhoneに装着して使用します。
iPhone所有が前提なのでこちらも購入対象から外れました。
Insta360では、「Insta360 ONE X」か「Insta360 ONE R」の選択になります。
Insta360 ONE X
5.7K 高画質・高フレームレート、1800万画素. Insta360 ONE Xは、5.7K (30 FPS)の360度アクションカメラです。
オリジナル画質が高いため、色々な360度撮影ができます。
アプリの使い勝手もいいです。
対応SNS Facebook、YouTube、Periscope、Instagram、LINE、Facebook Messenger、Twitter
Insta360 ONE R
Insta360 ONE Rツイン版は、360度撮影と4K 60fps広角撮影を切り替えることができます。
レンズの交換が可能。
アクションに最適な撮影ツールがあります。
<Insta360 ONE Rの特徴>
- 防水性能あり(5m)
- 手ぶれ補正がいい
- アプリが使いやすい
- 液晶画面あり
※自撮り棒はオプションです。
Insta360は、アプリも使いやすく、360度撮影を楽しめます。
GoPro MAX
アクションカムメーカーとしてお馴染みのGoProが作った360度カメラです。
GoPro MAX
2019年10月発売
参考価格 ¥54,200
静止画解像度は5,760×2,880ピクセル
撮影モードは「静止画」、「動画」、「タイムラプス」の3種類
1440pなら最大で60FPS、5.6Kなら30FPSで360°動画を撮影
GoPro MAXの防水性能は水深5mまでです。
前後左右上下の6chのマイクを搭載。360度撮影では空間音声記録にも対応
ゴープロMAXでは記録メディアはmicroSDカード1枚(前モデルは2枚でした)
ゴープロMAXのさらに詳しい情報はこちら
⇒ 「GoPro MAX」を購入した理由と注意点
360度カメラのおすすめ商品は?
360度カメラは、いくつか種類があります。
Insta360 ONE R | GoPro MAX | THETA SC2 | |
出力画素数 | 1660万画素 | 約1400万画素相当 | |
動画解像度 | 4K | 5.6k | 4K/2K |
マイク | 2ch | 6ch | モノラル |
表示パネル | 液晶1.3 インチ | 液晶2インチ | 液晶0.5型 |
価格 | 58,500円 | 54,200円 | 34,950円 |
コンパクトなモデルの「Insta360 ONE X」「RICOH THETA SC2」
価格が安いのは、「RICOH THETA SC2」
次に安いのは「Insta360 ONE X」。「Insta360 ONE R ツイン版」と「MAX」がほぼ同じ価格。
最も高価なのが「THETA Z」
いろいろ比較検討した結果、結局購入したのは、「THETA SC2」です。
THETA SC2は、高機能なスペックを抑えて、低価格にしたコスパ重視のモデル。
どのように撮れるのか?SNS用に360度撮影してみるために「THETA SC2」を選びました。
GoPro MAXと悩みましたが、GoPro 7を持っているので、国内メーカーのリコーの製品を試してみたかったので「THETA SC2」をチョイス。
THETA SC2の評価は全体的に高めでした。
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