クルマのタイヤは、「ネットが安い!」ということを聞くことが多いです。
実際にタイヤ価格を比較してみると、店頭販売価格とネット価格では差が大きい商品もありました。
「ネットで購入の方が価格が安いけど、スタッドレスタイヤの製造年はいつなのだろう?」
年数の古いタイヤが届いたらどうしようという不安がありましたが、ネットで購入してみました。
ここではネット通販(楽天)で購入した時のタイヤの製造年の事例を紹介します。
楽天でスタッドレスタイヤを購入
スタッドレスタイヤ購入の際、ヤフー、楽天、ヤフオクなど、様々なネットショップで価格比較を行いました。
いろいろなショップで比較したのですが、在庫がなかったり、価格が高かったりしました。
最終的には、「楽天」で購入。
楽天で最安値価格をチェックして、在庫がある商品の中で送料無料の商品を選択。
今回は、タイヤの在庫があって、10日以内に届きそうな商品を選択して購入しました。
商品説明には、タイヤの製造年は指定できませんと書かれていました。
購入したのはこちらのブリヂストンタイヤです。
ブリヂストンのブリザックVRXタイヤホイールの4本セットです。(購入したのは軽自動車用です)
タイヤは、注文して1週間後にこのような感じで送られてきました。
1本づつ梱包され、プチプチで覆われ、表面は段ボールが当てられて保護されていました。
ホイールは、車のマッチングの確認、タイヤへの組み込み作業が必要になり、到着まで時間がかかることが多いです。
納期や発送は、販売サイトに書かれている文章をしっかり確認してください。
タイヤの製造年
タイヤには製造年数があります。
最近では、タイヤの製造年数の確認が一般的になり、タイヤの製造年を気にする方もいます。
少し分かりにくいですが、タイヤのサイドの部分に一カ所、数字の刻印されています。
購入したタイヤの製造年は、このように表記されていました。
アルファベットの後の4719というのが製造時期になります。
右から見て、19が年数で2019年製。
47は、47週目という意味があり、2019年の47週目に製造されたタイヤです。
※購入したのは2020年11月です。(1年前に製造されたタイヤです。)
スタッドレスタイヤは、ゴムの柔らかい方が効きやすい印象があり、新しいタイヤを求める方が多いかもしれません。
適正な環境で保管されたたタイヤは2シーズン前でも性能は変わらないようです。
極端に古くなければ(3年以上前)それほどタイヤの製造年数は気にすることはなさそうです。
いつ頃のタイヤなのか不安な方は、レビューを見てみると、過去に買われた方が公開していることもありますので、参考にしてみてください。
ショップによっては、問い合わせすると、製造年を教えてくれたりすることもあります。
シーズン前だと、古い年数のスタッドレスを特価で販売しているショップもあるので、安く購入したい方はそのようなタイヤを狙うのもいいかもしれません。
タイヤの価格は、価格差がショップにより開きがあり、送料まで入れてトータル金額で判断してください。
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