やせて健康な体を手に入れたい!
ぽっちゃりしたおなかをなんとかしたい!
そうだ、、、ランニングをしよう!
そう思っても、仕事が忙しかったり、天気が悪くて走れなかったり、膝が痛くなったりして、継続できない・・・
数日やめると、ランニングをやる気が起きなくなり、何事もなかったかのようにフェードアウト。
俗にいう3日坊主というやつ。
そのような経験はありませんか?
私が、そんな時に、目に留まったのはこちらの本 ↓
世界一やせる走り方
大多数の人がランニングを1年継続するのは、難しいといわれる。
特に、運動経験のない人には、かなりハードルが高い。
「どうしたらランニングを続けられるのか?」
そんなことの答えやヒントが書いてある本が「世界一やせる走り方」
この本に書かれているのは、3つのステージが大切ということ。
- まず一歩を踏み出す
- 習慣化
- 今の体に脂肪を落とす刺激を与える
3つのステージの具体的な解決方法が、Q&A形式に近い感じで書かれていて、読みやすくて、分かりやすい。
たとえば、世界一やせるための走る時間帯とはの項目では、「何時に走ると一番やせれますか?」という質問の答えが書かれている。
その答えは、あなたがいちばん続けやすい時間帯。
ライフスタイルにあったタイミングを見つけるのが、世界一やせる走り方を継続する秘訣です。
自分が走った時に「100%気持ちいい!」と感じられる時間帯を見つけましょう。
(出典 世界一やせる走り方 中野ジェームズ修一 サンマーク出版)
他には、「夕方に走るといちばんやせるって本当ですか?」
16~18時に運動するといいという説が定着している。
交感神経と副交感神経のバランスが非常によく、高強度の運動をするのに適していて、
副交感神経が優位になる16~18時の時間帯は筋肉の補強運動、
いわゆる、筋トレに適した状態になると言われています。
ただ、16~18時のゴールデンタイム説は、
トップアスリートの選手たちに有効といわれるレベルの話です。
ダイエット目的のランナーたちが、この時間帯に走ったからといって、脂肪燃焼の効率が高まるわけではありません。
走っていて心地よい時間帯の方が「継続しやすい」という大きなメリットがあるため、やせ効果は高いと言えるでしょう。
(出典 世界一やせる走り方 中野ジェームズ修一 サンマーク出版)
他には、このようなケガに関する問題
「数回走ったら、ひざや足首が痛くなって怖い」
最大の予防は、下半身の筋力を養うこと
ひざに負担をかけないトレーニングを行うといいと書かれていて、そのトレーニング方法も、巻末にカラーで画像付きで解説されている。
このような感じで、走ることに関する問題や悩みの解決策が多く詰まっている本。
・走れなかった人の本音に答えます
・体脂肪がみるみる落ちる世界一やせる走り方とは
・さらに効率よくやせるための「やせブースト」を教えます(体つくり編)
・さらに効率よくやせるための「やせブースト」を教えます(食事編)
・走るのがつらくなったら
以上のようなことが、5章に分かれています。
特に、「世界一やせる走り方」がオススメなのは、これから、ランニングを始めたい方。
ランニングを始めると起こる問題や、不安について多くのことが書かれているので、事前に知っておくことで、より続けやすくなります。
継続することで、「やせる」という部分につながってきます。
この本には、走るためのヒントや答えがあるので、実践し、習慣化していくのがやせる近道。
私自身、多くの気づき、学びがあり、内容をもとに、現在ランニングを継続しています。